娘に残したいもののひとつ・・・
パールのピアス
若い頃から大小色々とパールのピアスは、持っていましたが、
大人の嗜みとして、それなりに良いものを一つ揃えておこうと、
40代の終わりに、一粒一粒自分で吟味して選んでオーダーしました、13mmの南洋パール。
完全に真円でないのが残念ですが、ちょっとだけ楕円なところもお気に入り。
耳にしていたら、丸く見えてほとんどわかりません。
色もロングのネックレスと私の肌の色に合わせて、goldがかったものに。
私がピアスに憧れたきっかけは・・・
当時、女性誌やテレビでも活躍されていた小林麻美さんが、
いつも耳から零れそうにつけていたパールのピアスをしているのを見たこと。
厳しい父のもと、「親からもらった体に傷をつけるなんて、、、」と
当時の風潮もあってか、ピアスは絶対に許されなかった、、、
周りでは十代でピアスにしている友人たちもいて、とても羨ましかった。
20歳過ぎてピアス解禁になり、ドキドキしながら病院へ行ったことを思い出します。
前夜から、どの辺にあけようかと、いろいろ考えて印をつけては消しての繰り返し。
一度あけたものの、どうしても位置が気になり、すぐに違う位置にあけ直しに。
すぐだったので、前の穴は跡も残らず消えました。
今では、大ぶりなものが好きなので、重いこともあり、あまり下の方にしなくて良かったと。
現在は、両耳に二つづつあいています。
耳に穴をあけると運命が変わる!?といいますが、真意はわかりません、、、
娘に残したいもののひとつなのですが、実はまだ、娘は穴はあいていないのです。
注射も怖くて嫌がるくらいなので、もしかしたら、ずっとこのままかもしれませんが!?
私の永遠のテーマ・・・
60代、70代、になっても、さり気なくパールのピアスをつけて、
白いシャツにデニムでパンプスを履きこなし、颯爽と歩きたいですね。