昨日は、強い雨も降りましたが、今日は暖かかったですね。

 

開催期間が長いと、のんびりしていて、気づいたらも明日で終わりに!?

ということで、絶対に行きたかった『ミニチュア展』最終日に行ってきました。

 

JR錦糸町駅と東京スカイツリーをまっすぐ結ぶ「タワービュー通り」を歩いて。

電線が地中に入り、遮るものがなくスカイツリーを眺めることができます。

 

向かった先は。。。

『たばこと塩の博物化館』

 

日本たばこ産業が運営する企業博物館です。

入館料は100円、私は新聞の切り抜きを持参して、さらに50円引きに。

 

精巧に作られたミニチュアが展示されていました。

 

手のひらサイズの『豆本』

どうやって、こんなに小さな字を書くのでしょう???

 

『きれかがみ』

中世から江戸時代初期までの古い時代に海外からの染織物は、

名物裂、時代裂(きれ)と呼ばれ、茶道具を入れる袋や袱紗に用いられました。

これらの貴重な織物の端切れを種類ごとにまとめたものを『きれかがみ』です。

布好きなので、この小ささが可愛く、見ていて楽しい!

 

小さな陶器もありました。

全て写真に収めたいものばかりでしたが、流石に沢山ありぎて。。。。

 

この後は、常設展の『塩の世界』へ

昔から現代までの塩の作り方の変遷など詳しく学べます。

普段、何も考えずに食べていた塩ですが、奥が深いです。

 

ポーランド岩塩は、まるで石、ナント!1.4トンの重さ。

 

次に、同じく『たばこの歴史と文化』へ。

こちらは、見た目に美しい、海外の『嗅ぎたばこ容器』

 

ヨーロッパの王族や貴族は、指輪やネックレスと同じように

宝飾品として集めていたそうです。

ヨーロッパへ伝えられた当初は、たばこは、喫煙よりも、粉末状にしたたばこを

鼻から吸う嗅ぎたばこだったようです。

 

同じ目的で使われた、中国の『鼻煙壺(びえんこ)』

 

各国のさまざまなパイプが展示されていました。

 

当時の街のたばこ屋さん、まさにこれ!懐かしい~

私と同じくらいの年代の方は、子供の頃、親にたばこを買い行かされて、

お釣りをお駄賃にもらったりした方もいるのでは?

 

たばこの歴史や古いたばこのパッケージなど見ることができ、

吸っていた方には、とても懐かしいと思います。

 

こちらを出る頃には、お腹もペコペコ。

確か、よくテレビでも取材されている、あのお店が近い?はず?と。

スマホで検索してみると、歩いてすぐ近くでした。

 

やはり、注文はコレ!

ジャ~ン、『かみむら』名物、タワー丼。

まさに、タワーのように、大きな海老の天ぷら3本立っていて、

その下にはかき揚げも入っていました。

どうやって食べるの?と戸惑いましたが、食べ方の説明も書いてありました。

 

衣がサクサクしていて、とっても美味しかったですよ。

ランチタイムから随分過ぎていたので、すんなり入れました。

 

スカイツリーには、二度行ったことがありますが、

ソラマチは初めてなので、ちょっとブラっとしてきました。

 

日本人の手先の器用さは、凄いです!

まさに、小さなものの大きな魅力を堪能しました。

 

大人が楽しめる、こちらの博物館、是非お勧めです!

入場料がお安いのも魅力ですし、

スカイツリーへ行った時に、寄ってみてはいかがでしょう。。。