今日は、ポカポカ陽気で、春を感じる一日でした。
毎月恒例、母と映画へ行ってきました。
主人公が母と同じ年齢ということで、先月から決めていました。
『イーディ、83歳 はじめての山登り』
30年間、夫の介護に人生を捧げてきた83歳の主人公が、
カフェの定員さんと交わした会話で、「何も遅すぎることはない」
と答えた店員さんの言葉に、かつて夢だった山へ登ることを決心。
幾つになっても、自分らしさを求めて挑戦する姿に感動しました。
主演のシーラ・ハンコックは、撮影時、実際に83歳。
トレーニングを受けて、実際にキャンプしながら、山に登る撮影をこなしたようで、
きっとドローンで撮影?されたと思う、迫力のある映像、
スコットランドの雄大な大自然の素晴しさも必見です。
日本人なら、日本の一番高い所へ行ってみたいと、
私もかつて、50歳になったら、「50歳の記念に富士山へ登ろう!」と思っていました。
しかし、その頃は、女性ホルモンのバランスも崩れ、毎月、ダラダラ出血が止まらなったり、
脚と体力には、自信がありましたが、貧血や高山病が怖くて断念しましたが、
映画を観た後、再び、登ってみたい!と強く思いました。
Never too late
人生は、何歳からでもスタートできる、手遅れなんてことはない!と、
沢山の感動と勇気づけられる物語でした。
鑑賞後、流石に、元気な母でも、山登りは無理と、、、