娘に残したいもののひとつ・・・
ロシアンセーブルのストール

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「毛皮の王様」と言われます、ロシアに生息します黒テンの「ロシアンセーブル」

毛並みの美しい光沢、軽くて、柔らかくて、肌触りが最高で、とってもあったかい。

毛皮の中では、最高級の素材に思わず納得です。

若い頃、銀座を歩いていると、綺麗な方々の毛皮姿を目で追って憧れたものです。

子供ながらに、母のミンクのロングコートに手を通しては幸せな気分になったり。

そういえば昔は、野球選手など男性も毛皮を着ていましたね・・・

毛皮のコートは、持っていませんが、ファーの小物で楽しんでいます。

 

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高価なものですが、惜しげもなくグルグル巻いています。

冬が苦手で寒がりの私は、とにかく首に巻いていないと落ち着きません。

ドレッシーなスタイルの時にだけだなく、デニムにセーターとも合わせます。

カジュアルスタイルの中に、何か一点良いものを身に着けるとおしゃれ感が増す気がして。

母からの贈り物で、年に数回しか使用しませんが、ずっと大切にしています。

いつかは、娘が身に着けてくれると嬉しいですね。

娘が成人式の時は、私と同じで、白いフワフワしたショールはしたくないと言って

私の和装用の黒のミンクのストールをして行きました。

娘に孫に・・・と良いものは、ずっと受け継がれていくといいなあと思います。

 

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ファーの似合う素敵な女性を目指して、

これから寒い冬の数か月、ファーを普段のファッションに取り入れて楽しもうと思います。