早いもので、12月ももう半ば。。。
何とか、このまま健康で、今年を無事に終えたいと思っています。
今年最後の母との恒例の映画には、選んだのは。。。
『ニューヨーク 親切なロシア料理店』
夫の暴力から逃れてきた母と子、店を立て直すために雇われた刑務所を出たばかりの男、
働きづめの看護師など、心に傷を抱えた見ず知らずの者同士が出会い、
互いに思いやって、絆ができるという、優しさに包まれた物語になっています。
邦題のタイトルから、ニューヨーク・マンハッタンの老舗ロシア料理店が舞台?と、
思っていましたが、ちょっとニュアンスが違っていたので、調べたところ
原題は、『The Kindness of Stranngers』ということで、思わず納得。
公開初日ということだったからなのか?
この映画の特典!?BE-KINDのナッツバーをお土産に頂きました。
ナッツと言えば、私の住む千葉県は落花生で有名ですが。。。
千葉駅のホームで発見!
「2列にお並び下さい」の文字の横は、落花生の足跡デザインになっていました。
この映画の、デンマーク出身のロネ・シェルフィグ監督は、
「暴力や貧困、あるいは働き過ぎや失業問題など、ずっと気にかけてきたテーマを
一つの映画の中で組み合させて構成してみようと思いました」と。
また、コロナ禍にあって、今作が日本で公開される思いをこう綴っています。
「映画館という一つの場所で見ず知らずの観客同士が一緒に笑い合う体験が
どんなに重要かということに思いをはせています」と。
(読売新聞の記事より)
この映画を観て、とてもほんわかと心温まる気持ちになりました。
今、世界中が大変な時ですが、そんな時こそ、ぜひ、オススメしたい映画です。
今年も、いくつもの映画を鑑賞しました。
来年は、公開を延期で楽しみにしている映画もあり、今から待ち遠しいです。
お互いに元気で、また来年も母と一緒に、多くの作品を観られたら嬉しいです!