今日は、1月最後の日。。。
外は晴れています、昨日も風は冷たかったですが良いお天気でした。
毎月ポストに届く、ちば市政だより1月号でみつけたこちら。。。
『歴史散歩 房総往還をゆく』
千葉県民として、ちょっと興味もあり、応募したところ当選。
歩くのが好きな母も誘って参加してきました。
房総往還とは。。。
市川から木更津を経て安房方面に達する道のことで、
近世においては、参勤交代に利用されたほか、海上交通の湊を結ぶ道として利用されてきました。
集合場所は、千葉駅の次、本千葉駅。
千葉市郷土博物館の方のガイドで、皆さんと一緒に歩いて巡って行きます。
では、スタート
『君待橋碑』
昔、橋があった場所に石碑と石橋の一部(奥の小さな石)が置かれています。
『厳島神社』
江戸時代、寒川村の半農半漁を生業とする村人たちが、福徳を願って
建て弁財様を祀ったのが始まりとされています。
『佐倉藩米蔵跡・千葉監獄跡』
現在は、このように、東京ガスのタンクが立っています。
『寒川神社』
創建は不詳ですが、927年に千葉郡内に寒川神社ありと記載があるそうです。
宮司さんのお話を聞くことができました。
このように。60代から70代の方が多かったような。
最年少と最年長は、私たち親子だったのかも!?
『光明寺』
現在、寒川にある唯一の真言宗の寺院。
『海津見(かいづみ)神社』
大漁祈願、海上安全の神として信仰されています。
『船溜まり』
昔、都川の河口は満潮時に入船可能で、船着き場として利用されていました。
かつては、船溜まりに面して「千葉市魚市場」があり、現在は問屋町に移転。
『道標(寒川三丁目)』
房総往還と千葉寺へ向かう道の分岐に建てられたもの。
右側に「右ハかつさみち 左ハちばでら道」と刻まれています。
大好きな桃の花が咲いていました。
『稲荷神社』
『福正寺(ふくしょうじ)』
『今井神社』
祭神は天照大神、応神天皇と菅原道真を合祀しています。
書置きのご朱印は、色々な種類がある中で、二人ともこちらを選びました。
この日は、1万歩ちょっと歩きました。
最後の今井神社は、一駅先の蘇我駅の近くということで、帰りは蘇我駅から。
この日、色違いのKNITマスクで。
夜、母からLINEがあり、
「今日は楽しい時間をありがとう。疲れなかった?
私は母に何もしてあげてなかったこと悔やんでいます、
これからもよろしくね。おやすみ」と。
母と祖母は、私と母のように、ずっとそばにいられたわけではないので、
してあげたくても、出来なかったのは当然だったわけで、
改めて、ずっとそばにいられる私は、幸せだなあと感じました。
母が喜んでくれるのが、一番嬉しい!
実は、応募の時、正直に同伴者の年齢を84歳と書くと、
おばあさんのイメージで落選!?ともなりかねないので、
70歳と偽ってしまったこと、主催者の方にお詫びします。
無事に何事もなく終わりホッとしました。
芳恵さま
昔の史跡を散策すると、自分の住んでいる町の再発見に繋がったり、昔の暮らしが見えてきたり、面白いですよね(^^)
お母様とのお話、いつも楽しく聞かせて頂いてます。ちょっとした散策でも、娘からこうやって誘ってもらうことは、親からしたら本当に嬉しいですよね。LINEのメッセージは、お母様の気持ちそのものです。
先日は、緑を好きになられた理由など、お忙しい中教えて下さって、ありがとうございました。今回着けているグリーンのマフラーも素敵です!リップを塗った最新の写真の芳恵さんも。本当にいつも綺麗。
それにしても、14歳サバ読みは大胆!なかなかやりますね(笑)
いずれにせよ、いつまでも、実年齢より若々しい元気なお二人で!
翔様
コメント頂きまして、どうもありがとうございます。
私も母の影響か、レトロやアンティ―クなモノが好きなので、あのような企画で、歴史に触れ散策したり、今と昔の街並みの違いを写真でみせてもらったりと本当に面白かったです。
母も元気で、歩くことは、全く苦ではないので(いや、むしろ私よりスタスタ歩くかも!?)どこへ一緒に行くにしても楽しいです。
確かに14歳サバ読みはある意味凄いですね~、当日年齢チェックがあったら大変でした(笑)
いつも、ブログの写真はデジカメですが、あの自撮り写真はスマホで撮っているので、肌の質感など仕上がりが詐欺!?ですね。
これからも年齢は気にせず、生き生きとしていたいと思います!