今日は快晴、明日からは、気温もグンと上がり夏日のようですね。

 

今の季節、いつも通る道には、ツツジが綺麗に咲いています。

白や薄いピンクなどありますが、私は濃いピンクが好き!

 

今から、30年前のこと。。。

「これは絶対にいい商品だから、将来のために入っておいた方がいい」と、

ベテランの保険のオバサン(当時はそう思っていた)に勧められて入った年金型の保険。

 

当時20代の私には、60歳から???年金???

何が何だかわからず、随分先のことだし、全く他人事でした。

 

でも、あっという間に、払い込みもあと2年ちょっとになりました。

1990年、まさにバブルの高金利の時代で、

個人年金は、老後資金作りの商品として、確かに良いものだったと、今実感しています。

総払い込みの金額の倍ほどの金額を60歳から10年間で受けとることができます。

それなら、もっと払っておけばよかったな~なんて思いますが、

現在なら、受け取る金額が同じとすると、月々の保険料は倍とか!?

 

その分、当時は、住宅も高くて、翌年からスタートした住宅ローンの金利も、

住宅金融公庫が5~6%と、最初は、金利ばかり払い、元本が減らない計算

一体総額いくら払ったのか、今考えると恐ろしくなります。

 

子供たちが生まれてからは、18歳満期の学資保険を年払いにして、

少しでも支払いを抑えたりと、自分なりに考えて色々やってきました。

 

先月、保険も見直し、だぶっている、この年金型の入院保障も外すと、

残り2年ちょっとの保険料も、月々2000円ちょっと減りました。

こんなに元気だったら、もっと早くになくして保険料安くしても良かったかもと、

思いますが、健康だから言えることですね。

また、60歳からではなく、65歳、70歳からの受取りにすると

また、その分金額も上乗せするようなので、検討しようと。

 

有難いことに、57年間、大きな病気もなく、お産以外に入院もなし、

ずっと保険料を払い続けていますが、まさに、安心を得るためには必要ですね。

 

現実に戻り、私もいよいよ還暦。。。

あと2年ちょっとで、この年金を受け取れるという現実に

嬉しいやら、えっもう60?とビックリ!やら複雑な思いです。