今年初めのファッションブログ!

寒がりの私、冬はダウンコートが手放せませんが、、、

今年の三が日はお天気がいいようなので、コートを着てみました。

 

背の高い人には特権のロングコート。

雑誌STORYの林真理子さんのエッセーでも、

「上質なコートは女に軽くてやさしい着心地と高揚感と、幸せまで与えてくれる」と。

まさにその通り!だと私も思います。

 

私はコートは好きで、冬はもちろんのこと、一年中好んで着ています。

以前のブログでも、昔のバーバリーのコートを紹介しました。

かっこいい女性に憧れ、トレンチコートの襟を立てて、ヒールで出勤していました。

 

私にとっての上質なコート・・・

30代前半に一目惚れして手に入れた、20年もののJIL SANDERのコート。

まだ子育て真っ只中の私には、かなり高価ものでしたが・・・

色みも好きななす紺で、ボタンなど一切なく、ロング丈のガウンのようデザイン。

飽きのこないシンプルなデザインで、一生着るつもりで買ったモノ。

肌触りがなんともいえず心地よく、袖を通した時に幸せを感じます。

 

シンプルなデザインだけに、深い合わせで見えるデコルテを

あえて、中はVゾーンのセーターを着て、胸元で女性らしさを演出。

 

パンツはRALPH、こちらも20年くらい前のもので、デザインが今風ではないですが、、、

幅広で、ちょっとクラシックなデザインが未だに気に入っていて。

裾は、母にダブルにしてもらい、同じネイビーということで、今風に言うと

ワントーンコーデ?で、いつもこのコートに合わせて、履いています。

 

袖丈もコート丈もたっぷり〜

 

一度、レストランでコートを預けて、お店の方のミスで危うく他の方が持って行ってしまいそうなことも。

相手は男性で、その場で着れば間違いだと気付いたはずですが、そのまま手にもっていかれ・・・

私にとって高価なものですし、走って追いかけて行きセーフ。

それ以来、トラウマになり、コート類は、自分が見える場所以外、

極力預けず、可能な限り自分の脇に置くようにしています。

 

ここ数年、軽くて暖かいダウンがすっかり冬の定番になってしまい、

他にもコートはいくつもありますが、ほとんど着なくなりました。

おかげで、良いのか悪いのか、「どうせダウン着ちゃうし・・・」と中の洋服にあまり気を遣わなかったり。

といっても、きちんとした場所へ行く時には、やはり上質なコートですね。

 

バラで買った宝くじ10枚、3300円当りました!なんだか嬉しい!