昨日の日曜日、週間予報では雨で心配していましたが、

朝から気温も上がり、桜も一気に咲くほどの快晴に。

 

待ちに待った、母が長年大ファンでもあります、IL DIVOの来日公演へ。

 

母からの誘いを受け、お供も兼ねて一緒に素敵な時間を過ごしてきました。

 

昨年の12月に急逝されたメンバーのカルロス・マリンを追悼するジャパンツアー。

27日の昨日、東京国際フォーラムへ行ってきました。

母とは、昔、ケニー・Gのコンサートへ行った時以来かな。。。

 

開場の12時には入り、中で写真を撮ったり、始まる前のワクワク感を味わって。

 

このお写真を撮って下さった方は、亡くなられたカルロスのファンのようで

「今日は、泣くので沢山ハンカチを持ってきました」と話されていました。

因みに、母は、ポスター右側、スイス人のウルスブラーのファン。

 

今年は、4年ぶりの7回目の来日のようで、4年前にはもちろん

来日のたびに、チケットをとって、お友達と行っていました母。

母の部屋に行くと、いつもIL DIVOのCDが流れていて。。。

 

舞台に向かって右側のブロックでしたが、前から6列目と近くて、

通路側の端の席だったので間からよく見えたようで、母も喜んでいました。

 

世界中の女性を虜にしてしまうスーパー・ヴォーカル・グループのIL DIVO

IL DIVOとは、神のようなパフォーマー、もしくは男性版ディーバを意味するイタリア語。

私は、初めてだったこともあり、イケメンたちのセクシーさと美声に思わずロックオン。

 

知っていた曲は、映画『タイタニック』や『ボディガード』のテーマ曲

モータウンサウンドの『マイガール』に、アンコールで唄った、童謡の『ふるさと』

そして、ラスト曲のTIME TO SAY GOOD BYでした。

 

皆さん、難しい日本語を上手に話されていてビックリ!

母曰く、「以前は、デイビッドしか話さなかったのに凄いわ~」と。

 

それと、

今回は、ペンライトを持っていた方々が多くいらしたようで、

母は、若い人たちのコンサートみたいで、ちょっと残念だったみたいです。

以前のように、座ってじっくりと静かに聞くのが良かったと話していました。

 

帰りに、ポスターと一緒に記念撮影を。

 

今までは、全く興味がなかった私ですが、素晴らしい歌声に触れ

また、母と一緒に行きたいと思ったほどです。

 

コンサートの後は、娘も合流して、食事をして、銀座をブラブラと。

乗り換えで総武線に乗ると混んでいて、座れませんでしたが

親子三代でいたせいか、ナント!前に座っていた若い男の子二人が席を譲ってくれたのです。

母も今まで、席を譲られたことがなかったようで、ビックリ!

私もつい「こう見えても85歳なので助かります、どうもありがとう!」と。

先に降りる時も、若者たちは「失礼します」と礼儀正しく、気持ちが良かったですね。

 

 

母が笑って、嬉しそうにしているのが、娘としては何よりも嬉しいです。