先日、お天気が良い日に、着物が入っている箪笥を開けて風を通してきました。
いつも、母が定期的に虫干しをしてくれています。
振袖を手にしては懐かしい思い出が蘇り、もう一度着てみたいなと思ったりして。。。
2015年5月30日
五月も半ばが過ぎ、もう夏?と思うような日が続いています。
着付けのお稽古も帯結びに四苦八苦しております。
母の昔の帯を実家から借りてきて・・・
というより、もう使わないので譲り受けて。
実家の着物用笥には、
「これは作ったけど一度も着ていないのよ〜」というお着物もあったり。
私好みもありますが、母とは、背が10㎝以上違うため、着られないのが残念、、、
私が小さい頃は、母も着物を着ていたことを今でも覚えています。
当時は、幼稚園の入園式や卒園式、小学校の入学式くらいまでの写真は、
クラスの半分くらいのお母さんたちがお着物、という時代でしたね。
練習用の着物に母の帯を結んでみました。
こうして見ると、襟元と右の袖から長襦袢が出ているのがダメですね、、、
上達するには、何度も着て、体で覚えるしかありません。
娘も、お友達たちと前回の鎌倉に続いて、浅草でお着物を着て散策するようです。
きっと楽しい一日となるでしょう、ママも一緒に行きたかったな〜
今年は、帯や帯どめなど、自分の干支でもあるうさぎ柄の和装小物を見つけたいなと思っています。
今日は、寒さも少し和らぐよう、今から春の訪れが楽しみです。