今日は、冷たい雨が降り続いた一日でした。
先日は、ポカポカ陽気。
毎月恒例の母との映画へ行ってきました。
『トリとロキタ』
血縁関係はないが、本当の姉と弟のように固い絆で結ばれている
アフリカからベルギーに亡命してきた二人、トリとロキタ。
さまざまな困難の中、必死で生き抜こうとする二人の姿を描いています。
まるで、ドキュメンタリーのような映画。
演技未経験である、主演の2人の自然な演技力には胸を打たれました。
お気に入りの、いつもの一番後ろの端っこの席で。
日本にいると、難民の問題は、それほど身近ではないですが、
実際に、このような人たちが世界中に沢山いて、
いろいろな国で起きているという事実には、心が痛みます。
かと思えば。。。
映画を観た翌日の朝のニュースでは、何かのキャラクターグッズを買うために
朝から500~600人の長蛇の列ができ、中には夜中から並んでいる人もいるとか。
なんと、日本は幸せな国なんだろうと、つくづく感じました。
それにしても、皆さん、仕事はないのかな???