昨日は、4月くらいの陽気だったとか、道理で暖かいわけですね。

そんな日は、さっぱりしたものが食べたくなります。

ということで向かった先は・・・

 

今回で3度目、美味しいお蕎麦屋さん「さわ田茶家」に行ってきました。

 

こちらは、戦後初代首相、東久邇宮稔彦(ひがしくにのみやなるひこ)殿下が

昭和初期に別邸として、市川に建てたものを昭和39年に移築したものです。

 

ガラガラと開ける引き戸の音って、和を感じて良いですね。

 

お庭の鯉を眺めながらのお食事。

 

精進揚げせいろ、女性には何種類ものお野菜が嬉しいです。

韃靼そば茶も香ばしくて美味しかったです。

 

しっかりとした大黒柱、天井には太い梁、しっくい壁、重厚な床と落ち着きます。

どうしても建物の構造を見たくてキョロキョロしてしまいます。

 

この日の装いは、レトロなお店の雰囲気に合わせて、たまにはオールブラックで。

シルクのブラウスにパンツスタイル、足元は素足で。

SWAROVSKIの黒のリング、バックは、リボンを編んだISSEY MIYAKEのもの。

 

よ〜く見ると、所々にDianeの文字、こんな遊び心のある服が好きな私。

行く場所によって服や小物を選ぶのも楽しみのひとつです。

 

お食事をしながら、庭園を眺め、日本の伝統文化が感じられます。

とても風情があり、雰囲気のある大人のお蕎麦屋さんといった感じです。

ゆったりと心和む和の空間はいいですね。

ごちそう様でした。