昨日は、4月くらいの陽気だったとか、道理で暖かいわけですね。
そんな日は、さっぱりしたものが食べたくなります。
ということで向かった先は・・・
今回で3度目、美味しいお蕎麦屋さん「さわ田茶家」に行ってきました。
こちらは、戦後初代首相、東久邇宮稔彦(ひがしくにのみやなるひこ)殿下が
昭和初期に別邸として、市川に建てたものを昭和39年に移築したものです。
ガラガラと開ける引き戸の音って、和を感じて良いですね。
お庭の鯉を眺めながらのお食事。
精進揚げせいろ、女性には何種類ものお野菜が嬉しいです。
韃靼そば茶も香ばしくて美味しかったです。
しっかりとした大黒柱、天井には太い梁、しっくい壁、重厚な床と落ち着きます。
どうしても建物の構造を見たくてキョロキョロしてしまいます。
この日の装いは、レトロなお店の雰囲気に合わせて、たまにはオールブラックで。
シルクのブラウスにパンツスタイル、足元は素足で。
SWAROVSKIの黒のリング、バックは、リボンを編んだISSEY MIYAKEのもの。
よ〜く見ると、所々にDianeの文字、こんな遊び心のある服が好きな私。
行く場所によって服や小物を選ぶのも楽しみのひとつです。
お食事をしながら、庭園を眺め、日本の伝統文化が感じられます。
とても風情があり、雰囲気のある大人のお蕎麦屋さんといった感じです。
ゆったりと心和む和の空間はいいですね。
ごちそう様でした。
またもや・・・
「古民家に貴婦人現る」
ですね?? (笑)
うーん、でも、立派すぎて古民家という類ではないかな・・・
立派な邸宅という感じです。
これですよね、屋根は、完全な入母屋(いりもや)造り、おまけに屋根はそらしてるのでいよいよ立派なたたずまいです。
この当時、住宅は木造ばかりだったかと思いますが、ほとんどは切り妻(きりつま)だったことかと。
互屋根のついた門まであり、さすがに、時
の名士のお住まいすね。
正明様
コメント頂きまして、どうもありがとうございます。
確かに!立派な邸宅で、その通りですね、、、
“和”のモノに囲まれていると、なぜだか落ち着くんです。
実際に住んでみたら、冬はきっと寒くて大変でしょうね〜
> しっかりとした大黒柱、天井には太い > 梁、しっくい壁、重厚な床と落ち着き> ます。
うーん、芳恵さん、写真の太い丸太の部分なんですが・・・
この、おうちの場合は、桁(けた)と呼ばれる部分じゃないかと。
かつて、私も天井裏の太い骨組みを縦・横ともに梁(はり)と呼んでいたところ、今や故人になってしまった父から、
「軒を支えてる筋は桁、つまり、合掌部の 棟(むね)に並行してる骨組みは桁 (けた)と呼ぶ。またその垂直になってる 骨組みは梁(はり)という呼ばれかたを するのだ。」
こう、教えてもらいました。
参考までに、以下をご覧になってください。
梁と桁
http://www.polarishs.jp/zisyo_syosai/dohsasi.html
「梁と桁」は、表計算のエクセルで言えば、「行と列」という扱い
でしょうかね。
正明様
コメント頂きまして、どうもありがとうございます。
そうなんですね〜色々教えて下さり勉強になります。
添付の資料参考にさせて頂きました、ありがとうございます。
すみません、URLが開けなかったようで
あらためて、こちらを・・・
http://www.kobiki.co.jp/jiku/jiku-keta.html