少し前のことになりますが、、、

「空のF1」とも呼ばれるレース専用飛行機の国際大会

「レッドブル・エアレース」第3戦が今月3日に、幕張海浜公園で開幕されました。

千葉で開催されるのは、今年で3回目で3年連続行ってきました。

 

エアレースはもちろんですが、今年は、こちらを是非見たくて・・・

第二次世界大戦期に、日本海軍の主力であり、

日本の航空技術の粋を集めた、名機「ゼロ戦」が、

デモストレーションで、70年ぶりに空を飛びました。

三菱重工業が、1942年に製造したもので、パプアニューギニアで、

主翼や胴体の一部が見つかり、米国で飛行できるように復元されたもの。

現在、空を飛ぶことのできる貴重な一機ということで、見ないわけにいきません。

 

「レッドブル・エアレース 千葉 2017」

今年も多くの来場者で、賑わっていました。

千葉大会を2連覇された室屋義秀選手の優勝で幕を閉じました。

興奮さめやまない当日の夜、特別番組で詳しく観て、さらに感動です。

おめでとうございます!

 

この日は、猛暑で飲む日焼け止めと帽子に日傘で紫外線対策を。

若い頃、ウインドサーフィンをしていた浜、見慣れた景色の中で楽しめました。

 

エアレースをご存じない方のために・・・

プロペラ機で宙返りや垂直飛行を繰り返しながら、タイムを競い合います

 

3年前の2015年

初めて、千葉で開催されました。

 

この日のスタイルは、パイロットをイメージして、お気に入りのRay Banをかけ、

全身、私の好きなアースカラーで統一。

 

日本初の開催が地元で行われるということで、観戦しないわけにはいかず。

「エアレース」はナント!最高速度370㌔で競います。

14人の現役の曲技パイロットたちが参戦、

その中にアジア初で、唯一の日本人の室谷義秀選手がいます。

 

色々なルールがあり、二個のパイロンを通過する時は、水平で飛ばないといけません。

 

海上に立てられたパイロンを機体を90度に傾けてスラロームしたり。

飛行時には、パイロットの体に最大で地上の10倍の重力がかかるようです。

普通の人なら意識を失ってしまうほどらしく、訓練の賜物と感心してしまいます。

 

もちろん、機体がパイロンに触れたらタイムがマイナスされてしまいます。

海面からわずか25mでの、目の前の飛行は迫力があり素晴らしい。

 

昨年の様子は、こちらのブログで紹介しています。

あれから一年、私の歯並びも変化しました。

来年もまた千葉で開催されることを願っています。