今日で5月も終わり、いよいよ来週には関東も梅雨入りしそうです。

 

毎月恒例の母との映画、素敵な作品をふたつ観てきました。

『さよなら、僕のマンハッタン』

素敵なサイモン&ガーファンクルの名曲に乗せて、

NYで暮らす青年の恋愛や成長を描くヒューマンドラマ。

 

上映後、いつものように二人で自撮りしていますと、

若いお嬢さんが「お撮りしまようか?」とお声をかけて下さって。

お話を聞くと、この映画の監督のファンとのことで、

お休みに合わせて、わざわざ成田からいらしたとのこと。

監督に惚れ込んで、作品をご覧になっている方もいるんですね~

 

『男と女、モントーク岬で』

“誰にでも忘れられない恋がある。

あの手を離さなければ、どんな人生だった?

もう一度、やり直せるとしたら?

今なら、もっと上手に愛せるでしょうか?”

 

このフレーズに惹かれて選んだ作品は、

そんな、艶やかな大人のラブストリーが描かれています。

 

自分のイニシャルを刺繍しました、お手製のワンピースを着ています。

先日、母と会った時も、見覚えのあるワンピースを着ていて、

まさに40年前!?私が中学の時作ってくれたもので、とっても懐かしかったです。

 

話は変わって。。。

ずっと前にも、実家にオレオレ詐欺めいた電話があり、弟の名前を語ったらしいですが、

母は即、「あなた違うでしょ、〇〇(弟の名前)の声じゃないわ」と切ったそう。

 

そして、つい最近も、おかしな電話があったそうで、、、

デパートを名乗る人から、30代の女性が、母のカードで買い物し挙動不審だったのでと、

でも、カードも紛失していないし、絶対におかしいとわかった母。

続けて、落ち着いた声で、警察名と名前を名乗る警察官に変わったとか。

毅然としている母は、電話を切った後、すぐその警察に連絡して、〇〇さんいますか?と。

もちろん、いるわけないわけで、、、

警察の方からも、最近こういう事件が増えていると言われたそう。

昨日の夕刊に、警官偽装詐欺で何人もが逮捕されたとあり、

一体何がしたかったのか、私も不思議でしたが、からくりがわかりました。

どこかで、個人情報が洩れているのですね、、、怖いです。

 

母は、「80過ぎのおばあさんだと思って、バカにされたのが悔しいわ!」と。

こんな感じなので、当分は騙されることがなく、娘としても安心。

皆さんも、どうぞお気を付け下さいませ。