フランスの最高級クリスタルブランドの「バカラ」。

1764年フランス東部、ロレース地方のバカラ村にルイ15世の許可のもと創設。

グラスやシャンデリアが有名ですが、ジュエリーも素敵です。

見る角度、光の当たり具合で、色がさまざまに変化して、神秘的な輝きが魅力。

最近のものはありませんが、私のバカラコレクション。

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私のファーストバカラは、赤いハート形のネックレス。

何とも言えない、あのバカラの真紅色が素敵で、しかも形がハート。

紐は結び方で、長くしてネックレスに、短くしてチョーカーにと服に合わせて調整可能。

ハートの形やループが時代とともにどんどん変化していますが、この昔のがいいです。

 

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8月の誕生石のペリドットカラーのリングが欲しくて、色々店舗を探しましたが、

なかなか見つからず、フランスに注文してまで手に入れました、

「メディチ」大ぶりなので存在感があります。

 

2007年の新作?氷のような「ROCK」は、形が気に入り色違いで大人買い。

スモーキーなミストというカラーが素敵で、ネックレスもお揃いで。

実は、このシリーズ、男性用のようですが・・・女性が身に着けても違和感ないですね。

十分に気を遣ってはいますが、長年使用していますと、細かな傷もあちこちに、、、

いつも人差指につけていますのが、何かにぶつけて、割らないよう注意しています。

欠けてしまったものは、確か・・・半分のお値段で新しいものと交換できたはず。

 

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娘が入社した年、バカラの赤い紙袋を持ち帰り、ナント!グラスの入っている箱が三つも。

「どうしたの〜?」と尋ねると、

「昼間、この会社のパーティーがあって・・・・」と、有難いことに頂いてきました。

「凄い!良かったわね〜」と言っても、当時よく価値がわかっていなかった様子で。

お嫁入り道具にと、開けずにそのまま大事にとってあります。

 

質の高いクリスタルが生み出します、華麗な輝きをもつバカラ。

娘にもクリスタルのような透明感のある、心の美しい女性になって欲しいと願い、

これからも、美しいものを見たり、素晴らしいものに触れられる機会にも恵まれ、

豊かな気持を持ち続けて欲しい・・・と母は思っています。

 

余談になりますが・・・

「バカラは割れた時の音が普通のグラスとは全然違う」と、以前、知人が話しておりました。

流石!高級クリスタル!なるほど〜なんとなくわかるような気がしますね。