本屋さんに立ち寄ると、男性雑誌も気になり、いつも目がいってしまいます。

数か月前、沢山並んだ雑誌の中、一際目立った表紙に思わずくぎ付けに。

 

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Gainer  6月号。

遠い昔、学生時代によく見ていた「Mens Club」で活躍されていました田中カールさん、この号から、表紙を飾っています。

あの頃、私も大ファンで、ボーイフレンドから奪い取っては見ていたものです。

当時、青山辺りで偶然撮影現場に遭遇、「世の中にこんなにもカッコイイ人がいるの?」と驚いたことを思い出します。

モデルという職業柄努力はされているとはいえ、 とても自然に素敵に年を重ねていらっしゃいます。

「50半ばを過ぎて、男として人として、多少に経験を積んでまいりました。少しの余裕もでてきました。読者の皆さんに向けてGainerのテーマである“大人を楽しむ”そして、遊び心を私なりに表現していきたいと思います。さらに、大人になり、クオリティもアップしたGainerをぜひご期待下さい」と語っています。

美ST世代の皆様のご主人や恋人にもぜひ、おススメしたい一冊です。

私も昨日、最新号をじっくり立ち読みしてきました。

女性誌とは、また違った角度での大人の情報が満載で、これからも目が離せません。

 

雑誌と言えば・・・

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今も大切にとっています宝物のJJ。

初めって買ったのは、1979年12月号・・・私が16歳、高校一年生の時。

その当時、サーファールック、ハマトラファッション全盛期で高校時代はスカートを短くして、白いハイソックスをはいて登校し、叱られた思い出があります。

フクゾ―のトレーナーにチェックのスカート、ミハマのペチャンコ靴と。

初めて元町へ行った時には、お洒落な方たちが沢山で感動しました。

ヘアスタイルは、ファラフォーセットに憧れて、ロングヘアを巻いて真似してみたり。

美魔女の中にはまだこの頃生まれていない方もいるんですね!?

大袈裟かもしれませんが、当時、JJは私にとって、お洒落の教科書でした。

こうして、今もずっと長く読み続けられているなんて凄いことです。

表紙のマリークラビンさん、今もきっと素敵でいらっしゃることでしょう。

日本の雑誌文化を切り開いてきました、今月創業70年を迎えます光文社。

本当におめでとうございます。

 

鏡を見るたびに気になります、どんどん深く刻まれてきています眉間のシワ。

でも、この表紙を見て、シワなんて関係ない、やっぱり自然が一番美しいと改めて思いました。

大人の魅力、皆さんはどうお考えでしょうか?