洋服や小物などの魅力の感じ方には、人それぞれ違いがあると思いますが、
私は、見えない所にこだわっている裏側に魅かれます。
成人式の振袖は黒、動くたびに裾や袖から見え隠れします長襦袢は真っ赤にしました。
黒のエナメルのパンプスの裏が赤。
スパンコールのパーティバックの裏地がピンク。
上着の裏のパイピングの部分がやはりピンク。
上着を脱ぐ瞬間や手に持っている時など、裏も表と変わらないくらい、私の中では大事なのです。
いつも必ず裏もチェックしてしまい、普段見えない部分もこだわって見てしまいます。
日本人の裏地にこだわるようになったのは、江戸時代に始まったとか・・・
当時、贅沢がご法度とされた頃、着物の表地には渋い色柄を身に着け、
裏には絵画やアート的な派手な柄や刺繍を施したものがあったりと、
表を渋く、裏を華やかにと日本人の粋な文化を感じます。
美魔女コンテストのDUVETICAのブースでお配りしていましたハガキ、
まだお持ちの方いらっしゃいますでしょうか?
私も先日、ダウンベストを見に寄りました時、ちゃっかり頂いてきました、こちらのこポーチ。
このように、このポーチも黒地に裏が赤の素敵なデザインです。
皆様、20日までですのでお早めに〜
というわけで、普段見えない所がチラッと見えるチラリズムが大好きです。
人にでも言えることですが、男性でも女性でも意外な一面に魅かれることってありますよね。
これからも「裏」の魅力にこだわりそうです。