待ちに待った、検査から二週間後。
アライン・テクノロジー社で、レントゲン写真、口腔内写真、歯並びの型をスキャンし、
歯並びの様子を3Dデジタル化します。
さらに、その3Dデジタルデータおよび担当医による矯正計画を元に、
独自のソフトウエアを使って、現在の歯並びから理想的な歯並びになるまでの
歯の移動の3D映像シュミレーション(クリンチェック)が作成されます。
ネットを通じて送られてきたものを見て確認することができます。
裏から見ると・・・
矯正前の上の歯並び。
そして、こちらが最終的に並んだ画像です。
前のガタガタした6本がキレイに並んでいます。
前から見ると・・・
私がずっと気にしていた右側の八重歯が、飛び出しているのがわかります。
それがご覧のように、最終的な画像ではちゃんと引っ込んでいます。
コンピューターのシュミレーション通りにいけば、こうなるはず!
歯がどんどん移動していく画像を見るのは感動です。
まさに、私が見たかった私の理想の歯並びです。
こうして最終的な治療計画を決定し、患者同意のもとアライナーが発注されるわけです。
私の場合、27枚の予定。(再度追加になる可能性がありますが・・・)
2週間ごと交換するとして、約13ヶ月。
過ぎてしまえば一年あっという間ですが、これから一年は長いと感じることも・・・
しかも、これですぐ外せるわけではありません。
その後も後戻りしないように数年は保定といってアライナーを付ける生活が待っています。
そのことも覚悟の上での大きな決断でした。
お世話になっております海老沢歯科医院の海老沢先生と美魔女の奥様。
「画像が出来上がっていますので、お楽しみに〜」と前日にメールが届きました。
こうして、いよいよ私のインビザライン生活が二週間後に始まるのでした。