あれから、30年近く・・・
手元にあるCHANELのアクセサリーも今となってはヴィンテージになってしまいました。
CCマークは、創設者ココ・シャネルの頭文字。
若い頃、Cのロゴが書かれた二枚の薄紙を手にした時、片方の薄紙が
偶然裏返って、その二枚の紙が何気なく重なった瞬間に誕生したとか。
20代から30代は、香港が大好きで、お買いものがメインで母と5回ほど訪れました。
あの頃、マトラッセステッチが施されいるココマークのブローチが欲しくて、
CHANELブテイックにドキドキしながら足を踏み入れた記憶が・・・
あの黒いケースに白いロゴの入ったケースも素敵です。
収納にはかさばりますが、ケースに一つ一つ入れて大切に保管しています。
20代は「いつかCHANELスーツを着てみたいな・・・」なんて思いながら、
当時は、自分のお給料を好きなように使って買えるのが幸せでしたね。
24歳の初めての香港では、アクセサリーの他、チェーンバックを二つも買って。
ネットで検索すると、ヴィンテージということか、当時と変わらない値段でビックリします。
先日、先輩の結婚式にお呼ばれした時にも、イアリングとバックを身に着けて。
こうして、長い時を経ても娘が使ってくれるのと嬉しいです。
母から娘へ、またその娘へと本来そういうものかもしれません。
ピアスに慣れている私は、もうあの重たいイアリングは耳が痛くなりできません、、、
昔のものは、裏の耳に当たる部分の白いゴムが劣化で硬くなり
ショップに相談すると、シリコンのゴムに400円?くらいで付け替えてくれましたよ。
これは、ネックレス?布にキルテイングがしてあり、蓋付きのケースになっています。
26歳の時、ハワイで確か限定品で2〜3万円?だったかと。
未だ、同じものをしている方にはお会いしたことはないですね〜。
今見ると肩パッドが懐かしい、ノーマカマリやチェリーミグレーなどを着ていました。
シンプルに白シャツにデニムと合わせることが多かったです。
こちらのピアスやリング、ピンタックは、上のものに比べたら
比較的新しいもの(といっても10年以上?)なので、まだヴィンテージとは呼べないかも?
なんでもないモコモコしたバックに、ちょっとつけてみたり・・・
これからの季節、ウールやファーのジャケットやコートにつけると
ちょとオシャレなテイストに変身するかもしれません。
きっと、皆さんにも、しまったままのヴィンテージCHANELがおありでは?