娘に残したいもののひとつ・・・

 

Hermès バーキン

 

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多くの女性が憧れる、バーキン、かつての私もそうでした。

娘が幼稚園に入った年、仲の良いお友達と話が盛り上がり、Hermèsショップへ。

私は、バーキン、友人はケリー、お互いに黒をを注文。

当時は、「5年待ち」と言われ、5年間でお金を貯めようと思っていたら・・・

思いのほか早く連絡があり、ちょっと焦ってしまいました。

当時、約70万円くらいだったと思います。

今は、店頭でも滅多にお目にかかれないようで、価格もビックリするくらいですが、、、

男性には、バックに100万も200万もかけるのが理解できないようですね。

今から思えば、かなり贅沢品でしたね。

 

大柄な私には、絶対35㎝!の黒と決めていました。

初めて持った感想は、正直、空でも重たいということです。

荷物が多い私、あれこれ入れるとかなりの重さに!

今と違ってシルバーはなく、当時の金具はgoldが主流でした。

ドレッシーなスタイルより、デニムなどカジュアルなスタイルに敢えて持ったり。

すでに、20年近く経っていますが、バーキンだけは、使い終わったら丁寧に拭いて、

角が擦れないように、気を付けて持ち、大切に使っているので良い状態です。

荷物は少なく!の娘は、バック自体重いし、今は全く興味がないようですが、

いつの日か持つ日がくるのかな・・・

必要ないと言われそうですが、こちらと一緒に私が勝手に残しておこうと思っています。

きっともう二つ目はないので、、、