たまには・・・ビューティのお話も。

4年前の49歳頃から気になりだした「肝斑」

若い頃、無防備にガンガン焼いていたせいもあり、もちろんシミはあります。

でも、普通のシミとは違う、もやっとした形のものが両頬にでてきたような・・・気がして。

肝斑は、顔の左右対称に出るのが特徴です。

原因は、紫外線やストレスの影響もあるようですが、女性ホルモンのバランスの乱れとも。

年齢的にもホルモンのバランスがちょうど崩れ出してきたのでしょうか、、、

当時、出血が止まらず、バランスを整えるため、処方されたピルのようなもの服用も原因かも?

そんな時、

たまたま薬局で手にした 「そのシミ肝斑かも!?」 という冊子が目にとまり

中を見てみると・・・やはりそうかもしれない・・・と納得。

ということで、肝斑に効果があるという、市販薬を二カ月間服用することにしてみました。

 

治療法は主に内服薬で、トラネキサム酸が有効だそうです。

毎日3回、正しく服用するために、一日分がワンシートになっていて、とても便利。

確かに、2ヶ月後には薄くなっていたので、やはり肝斑だったのだと。

ただ、飲むのを辞めてしまうとまた出てきてしまい、、、

結局、60日分で6000円ほどとコストもかかるので、それだけで辞めてしまい、

いつも、コンシーラーなどを使ってメイクで隠すようにしています。

 

よく、撮影の資料として、スッピンの写真を送って下さいと言われます。

有難い?ことに、シミがあるおかげで撮影のお話を頂いたり。

こちらは、急ぎだったこともあり、ガラケーでサッと撮って送った昨年のもの。

スマホのようにアプリはないので、修正なしです!

ご覧のように、肝斑が両頬に左右対称にあるのがわかります。

 

しっかり治すなら皮膚科の方がいいのでは?と10月頃に皮膚科へ。

人によって効果はさまざまなようで、長期に飲んでいてもあまり変わらない人も。

まずは、ひと月試して薬を飲んでみることにしました。

私の場合、ひと月で確かに薄く目立たなくなりました。

でも、空けてしまうと・・・またちょっと目につくようになり、先日病院へ行ってきました。

 

左から、シナール、バナール、トランサミン、60日分です。

肝臓に負担がかかるのでは?と心配でしたが、逆に血栓予防にもなるようです。

診察代も入れて2000円ちょっとと市販薬よりお安い!!ので、

少し続けてみようと思います。

制度が改正され、お薬手帳がないと、50円加算されてしまうことを忘れていて、

近所なので、会計を待っていてもらい、すぐ家に取りに戻った私でした。

 

もちろん、これと並行して万全の紫外線対策をしなければいけません。

一年中の日焼け止めと目からの紫外線カットのため、サングラスは欠かせません。

洗顔時やコットンなどでゴシゴシと、皮膚への摩擦もいけません。

肝斑があるとなしでは、見た目の年齢も大きく違ってきます。

女性ホルモンが大きく関係しているようで、閉経後は発症しなくなり、

段々、薄くはなるようですが・・・

ミレーナを入れてから半年経ちますが、未だダラダラと続いており、、、

このことは、また改めて書くことにします。

 

肝斑でお悩みの方、一度皮膚科で相談されてみては?