今から30年ほど前、海外のお土産に頂いた、スイスのchandler社の時計。

パッと見、ブレスレットにも見えるこの時計は・・・

 

1950年当時、バングルタイプの腕時計が流行し、

宝飾メーカーや時計メーカーが様々なデザインのバングル型時計を発売。

中でもスイスのチャンドラー社が七宝を用いて文字盤をブラインド化する

一味違った工夫とデザインでバングルウオッチを制作、発売したそうです。

当時は気にしていませんでしたが、今回ブログを書くにあたり、改めて調べてみました、、、

 

内径は5×4㎝程の楕円で小さめで可愛らしい、私の手首にピッタリの大きさ。

今でも外見上は全く問題なく、劣化を感じません。

 

ばねで開くようになっていて、バングルのようで、着けたり外したりがラク。

アクセサリー感覚で着けていました。

 

時間を見るときは、こうしてフタを開けるようになっています。

当時、こういうタイプの時計をしている人が周りにいなくて珍しがられて・・・

 

一緒にお揃いのネックレスも。

 

1988年、24歳の時、世の中はバブル絶頂期!?

社内結婚の同期の二次会で、同期の仲間や後輩たちと一緒に。

黒×ゴールドのワンピースに合わせて、こちらの時計をしています。

若い頃は、黒い洋服が多く、ちょっとオシャレしたときにいつも着けていた気がします。

 

多分、手巻き式だったはずですが、残念ながら今はもう動きません、、、

一つ一つ時計を眺めていると、当時の思い出の記憶が蘇ってきますね。

私にとって時計は、体の一部です。