今では、メイクに絶対に欠かせない化粧筆。

私も30代で本格的にメイクの勉強をするまでは、きちんとしたものは使っておらず、、、

しかし、一度使ってしまうと、その良さにもう手放せません

何事も道具は大事であると確信しています。

 

私は、パーツごとに色々な筆=メイクブラシを使い分けています。

一度のメイクで、チークブラシ2種類、アイシャドーブラシ3種類、

アイブローブラシ、リップブラシ、フェイス用2種類、コンシーラー用と

少なくとも10本は使っていることになります。

黒いポーチに入っているものは、嶋田先生のスクールから使っているもの。

年季が入っていますが、どれも使いやすくて、今でも定期的に洗っては使っています。

普段は、全て使いやすいようにガラスの容器に立てて入れてあります。

 

日本の筆は、世界中のブランドでも使われているほど質が良く素晴らしい。

とにかく、肌においた瞬間、あの感触が気持ちいいんです。

 

例えば、チークブラシ。

パレットについている付属のブラシは、携帯用としてはいいですが、

小さく平たいため、ベタッと濃くなりすぎたり、広範囲にはむいていません。

ふわふわの大きなブラシで、頬にふんわりのせると自然な感じに。

 

アイシャドーブラシも、初め瞼全体に塗る時には、幅広の大き目なブラシで、

次からは、グラデーションを付けるために細めのに替えたりと。

とにかく、ブラシ一つでメイクの仕上がりが全然変わってしまうほど大切なアイテムです。

 

リキッドファンデーションは、未だに手で伸ばしていますが、

筆を使った方が均一になるようなので、近々使ってみようかな〜と思っています。

ファンデ用ブラシが揃えば、ほぼ完璧?ですね。

 

メイクスクールに通っていた頃、雑誌 my 40’sの取材を受けて。

メイクが好きなので、週二日半年間、都内まで通いました。

 

子供たちも少しづつ手が離れ落ち着いて、40歳を目前にして、

いつか本格的にメイクの勉強をしてみたいと思っていたこともあり、

嶋田メイクファンだった私、タイミングよく、先生のスクールが開校となり、

一期生を募集していたので、思い切って入学したのでした。

 

メイクスクールに通いながら、メイクのお仕事のお手伝いを。

眉の授業で、色々な形の眉を描くため、眉が細くなっていますが、、、

 

撮影のお仕事で自前のヘアメイクの時は、もちろんブラシ持参で行きます。

今では、声を大にして言えます。

「メイクは筆が命です!」

まだ使われていない方は、ぜひお試し下さいませ、仕上がりが違います!