男性でも女性でも、革の手帳を使っている方を見ると素敵!と思ってしまいます。

その中でも、大人の実用アイテムとしても人気の高い、Hermèsの手帳カバー。

私もいつかは持ちたいな〜と思い、30代に手にしました。

 

シンプルなデザイン、迷わず選んだgreen、ペンホルダー付きのGMサイズ。

細いHermèsのシルバー925のボールペンを差し込むことで閉じられます。

銀は酸化して黒っぽくなるため、たまに磨いています。

 

リフィルの背がリング状になっていて、カバー上下の金具に差し込む形に。

一年分が、4ヶ月ごと三冊に分かれていて付け替えるようになっています。

リフィルを見ると、1999年に手帳を購入したことがわかります。

純正のリフィルは、当時でも一万円以上と高価、今はもっと上がっているはず、、、

当然Hermèsを持つ方々にしてみたら、なんてことないはずの金額なのでしょう、

しかし、毎年買い替え続けることが私には、、、ということで、買った年だけに。

その後は、大きさが合うお手頃なものを代用して使用しています。

 

普段使いには、毎年新しくして、別の手帳を使用していますが、

新しい手帳になるたびに、「今年はキレイに書こう」と思いつつ、

恥ずかしながら、とても人にはお見せできないことになっています、、、

達筆な字で予定が書きこまれた美しい手帳には、本当に憧れますね。

キレイな字を見るたびに尊敬の念と同時に、自分へのコンプレックスを感じます。

 

このHermèsには、大事なこと、本で読んで感動したフレーズを書き留めたり、

雑誌やテレビで紹介され、行ってみたいショップなどを忘れないよう

メモしたり、そんな風な使い方をしています。

greenのモノに囲まれているとなんだか落ち着きます。