先日、叔父さまの所で、頂いてまいりました大叔母さまの大切にされていたモノ。

 

レトロなネックレス、ブローチ、指輪、帯留めたち。

 

少しご紹介します。

渋いブラウン系のガラスのブローチ。

冬のコートやジャケット、セーター又は、布のバックに着けても良し。

 

この中で一番のお気に入り、私の好きなマーキス型のリング、イエロートパーズかな?

指のサイズがちょっと大きいので、回ってしまいますので、直そうかと。

 

母からもこのような感じの昔のブローチを若い頃もらいました。

当時は、ブローチをよくしていたようです。

 

いかにもアンティ-クな感じの、いぶしたgoldの蝶のブローチ。

昔のケースも今にないもので、素敵で見ているだけで、楽しくなります。

 

母から、「おばちゃんは、とってもお洒落な人だったのよ〜」とよく聞かされました。

乳がんで60歳に亡くなった後、形見分けをして、幾つかは祖母や母のところへ。

大叔母は、生涯独身であったので、叔父様の所に残されてありました。

大叔母から祖母へ、そして母へ受け継がれた二連のパールのネックレスは、

私も大切に使わせてもらっています。

実家には、着物や昔誂えた洋服もまだ残っています。

 

都内の大きな病院で総婦長を務めた大叔母は、勲五等を頂いております。

 

仏壇に入っていた勲章を見せてもらい、改めて大叔母の功績の偉大さに感動です。

 

実家のアルバムで、私を抱いている白衣の大叔母と撮った白黒写真を見たことがあります。

子供の頃に、何度か会った記憶があり、大柄な方というイメージでしたが、

実家で大叔母の残した着物や羽織を合わせてみた時、裄や丈が全然短くて、

160cmくらいだったのかな?当時の女性としては大きかったはずです。

 

生きていれば100歳は超えているはず・・・

あの時代に、大叔母が大事に使っていたはずの愛用品を、

今こうして、私の元へと知ったら、天国でビックリされているかも!?

縁あって私の所へ・・・大切に使わせてもらいますね。

受け継ぐことができて幸せです。