この三連休は、残念ながらお天気に恵まれずですね。

追加のライナーは、10枚目を終ろうとしています。

 

見た目は、もうそんなに大きな変化はありません。

 

気にしていました奥歯の噛み合わせも合ってきました。

 

私が矯正をしたかった理由は、八重歯が嫌だったからです。

八重歯とは、犬歯(糸切り歯)が歯列からはみ出し、他の歯に重なって生えてきた

牙のような突き出した状態のことをいいます。

乳歯から永久歯に生え変わる際、犬歯が生えるべき場所にスペースがないので、

本来の場所と異なる所に生えてしまうことで八重歯になってしまいます。

 

八重歯の原因として、遺伝的要因も大きいということです。

 

私の母の昔の写真を見ますと、私と同じような歯並びで、右に八重歯があり良く似ています。

顔の骨格が似ているからかもしれません。

なぜなら、八重歯自身が遺伝するのではなく、歯の大きさや顎の小ささが

子供に遺伝する可能性が高いため、結果としてそうなるようです。

 

弟が矯正をしていることもあり、私が自分の歯並びを気にするたびに、

母は、「ごめんなさいね・・・子供の頃に矯正してあげなくて・・・」と。

母曰く、そんなに歯並びが悪いとは思わなかったと。

確かに、まだ当時は、今のように誰でも矯正する時代ではなかったので。

母に当てつけに言っていたつまりは全くなかったのですが、

今思うと、気にさせてしまい申し訳なかったかな・・・と。

 

ずっと嫌だった、右の八重歯も今では目立たなくなりました。

 

私の子供たち二人とも、幸い、八重歯はなく私には似ませんでした。

知り合いの3人のお子さんは皆、ママと同じで出っ歯で全く同じ歯並びです。

小さいお子さんをお持ちの方は、歯並びも親に似る可能性もあることを視野において

早い段階から、観察してあげているといいと思います。

 

こちらのブログで矯正前の私が見ることができます。

イメージは変わりましたでしょうか?