今日は、秋晴れのいいお天気です。

かつては、体育の日でありました10月10日は、晴天率は70%とのこと。

25年前、息子が生まれた日も、爽やかに晴れ渡った日でした。

 

「続けて生んだ方が楽よ〜」という母の言葉を真に受けてか?

娘を生んだ翌年に、続けて息子を生みました。

確かに、年子は大変でしたが、子育てが一気に終わるという良い面も。

 

娘の時と同様、特に何もトラブルもなく順調なマタニティ生活。

予定日は、10月9日でしたが、体育の日にスポーツマンの男の子をという

私の願いが通じたのか、9日の夜中にお腹が痛くなってきました。

「一人目が2時間だったので、二人目はもっと早いから、早めに病院に」

まさしく、先生のおっしゃるとおりでした。

すぐに病院へ、順調に進んで、着いて30分後には、息子が誕生。

娘の時で、あの痛みを知っているだけに、逆に怖くて、、、

「早く出すぞ!」と、2回目の波で、あるだけの力を振り絞りました。

男の子で、娘より500g大きかったこともあり、スルッとという感じではなく、

かなりの痛みでしたが、内心、一人目の時でなくて良かったなと思ったりして。

出産後、病室で鏡に写った自分の顔を見てビックリ!

かなりの力が入ったようで、顔に赤い線がいっぱい、どうも血管が切れた!?ようです。

 

息子の記録が記されています母子手帳と私と繋がっていたへその緒。

 

娘の時は、妊娠初期からしばらく体中に蕁麻疹がでていましたが、

つわりの時の食べ物の好み、お腹の大きさや形など違っていましたので、

もしや、次は男の子かな?とは内心思っていました。

二人とも、事前に性別を聞いていなかったので、ビックリしました。

 

息子にベタベタしていた頃。

戦隊ものが好きで、5台の車をひとつのロボットに組み立てて、よく遊んでいました。

幼稚園くらいで、100ピースのパズルを毎日完成させて、

親から見ていて、とても集中力のある子供でした。

私は、子育てに忙しいながらも、自分なりにオシャレを楽しんでいました。

 

初詣で、リンゴ飴を手に嬉しそうな可愛い頃。

小学一年生からサッカーを始めて、現在も20年やっています。

5〜6年生くらいの時は、「離れて歩いて」なんて生意気なこと言ったり。

暗い夜道が心配で、サッカーの夜練に送って行く時、

「10歩だけママと手つないで歩いてよ〜」なんてお願いしたこともあったな。

「1、2、3、・・・10」と早足で急いで数えられたりして、恥ずかしかったのでしょう。

 

母としては、男の子だったら、身長は180㎝以上になって欲しくて・・・

今でもずっとそうですが、我が家の朝食は、毎日必ずお魚です。

高校生で部活をしている時は、ひと月に牛乳50〜60本も、

ママチャリこいで、日替わりで安い所を探して買いに行ったのが懐かしいです。

その甲斐あってか、健康で立派に成長してくれました。

 

2013年1月

無事に20歳を迎えらえて、親としてホッとした日でもありました。

成人式当日は、ナント!大雪でした。

 

社会人になり、仕事の詳しい内容まではほとんど話しませんし、

きっと大変ことも沢山あると思いますが、スポーツで鍛えられた強い精神力で

乗り切っていってくれると信じています。

休日は、フットサルやサッカー、ゴルフも昨年から始めて楽しんでいるようです。

 

娘と同じように

二人がいてくれるから、ママは本当に幸せです。

いつか、明るい素敵な家庭を築いてくれたら嬉しいと思います。