お昼前から、千葉でも雨が降り始めました。

あと、一週間で6月ですね。

栗の花が落ちることを・・・墜栗花(=ついり)と言うそうです。

つまり、栗の花が散る、落ちるころに梅雨入りをするそうで、

ついり・・・つゆいり(入梅)、いよいよ来週あたりかもしれませんね。

 

3月に葬儀場を見学、お勉強してきました。

有難いことに、両親も元気にしており、正直まだ実感はわきませんが、

生きている私たちには避けては通れない切実な問題です。

いざという時は冷静な判断がつきにくいからこそ、

家族が納得できます葬儀を実現させるため、また後悔しないために、

事前に、ある程度の知識を得ておくことが大切かと思い参加してきました。

 

『セレモ新検見川駅ホール』へ。

こちらは、駅から徒歩1分と、とても近くにあります。

まずは、ホール全体を案内して頂き、見学した後、

支配人から、普段あまり聞くことのできない、今の葬儀のお話を伺いました。

具体的な質問もさせて頂き良かったです。

 

その様子は、千葉の情報満載の『リビング千葉』にも掲載されました。

 

こちら『セレモ』では、あちこちの各ホールにて、『終活フェア』を実施しています。

例えば・・・

プロのカメラマンによる無料の撮影会では、遺影撮影も。

せっかくですので、こういう機会を利用するのもいいと思います。

来場者特典のオリジナルのエンディングノートも拝見しましたが、

項目別になっていて、とても簡潔で見やすかったです。

 

2013年11月

いざという時のためにと、母も私付き添いの元、STUDIO Kumuで撮りました。

母は、日頃から、後々皆に迷惑をかけないようにと考えて、色々準備しています。

 

「葬儀の時は、これを使ってね!」と母の希望で、私が写真を持っています。

娘としては、90歳、いや100歳と元気で長生きしてほしく、

一生この写真を見る日が来なければいいのに・・・と思ってしまいます。

「お母さん、100歳でもこの写真使うの!?」「そうよ(笑)」と。

 

生きていれば、いつか必ずやってくる日。。。

普段から、本人の意向もあると思うので、家族で色々と話しておくことは大切ですね。