初めて近眼用の眼鏡を作ったのは、高校3年生の時。
一番後ろの席で黒板の字が見えなくなっていて、受験も控えているため、
必要に迫られてメガネ屋さんに行ったことを思い出します。
あれから、少しの期間コンタクトをつけた時期もありましたが私には合わなくて、、、
ずっとメガネをかけるのは、見た目に好きではなく、常にメガネは持ち歩き
普段は、特に不便さを感じないため、今までも必要な時だけかけるようにしています。
目が良い時は、眼鏡に憧れて、だてメガネをしてみたりしたことも。
ただ近眼のおかげ?か、まだ老眼はなく、小さい字も見えるので楽です。
でも、老化は誰にでも平等にやってきて、老眼が来るのですね。
「いつか、私にちょうだいね!」と、あの時お願いしていたもの。
まだ、大切にしまってありますのが、こちら・・・
数年前、母から譲り受けました、TIFFANYの老眼鏡。
24歳で初めて母と香港へ旅行した時に、みつけたもの。
当時、キラキラしたデザインが珍しく、母が気に入って購入したフレーム。
母は買った時の箱とついていたレンズも、ちゃんとそのままとってありました。
箱の側面の文字を見ると・・・23K GOLDとあります。
その後も、母とは5回香港へ訪れ、こちらは最後の1997年の中国返還の年。
何年かして、日本でレンズを入れて使用してた、母のファースト老眼鏡です。
30年前のもので、まさにレトロ感があります。
あれから、子育てに必死で、海外旅行なんて、気持ちの余裕がありませんでしたが、
今は、今月80歳を迎える元気な母と一緒に、また旅行をしたいなと思っています。
横から見ると、こんな感じでTの文字が見えます。
今かけてもぼやけて、クラクラ気持ち悪いですね、、、
裏のTIFFANYのプレートも年季が入っています。
よ〜く見るとラインストーンも一つ取れていて、くすんでしまって、、、
最近は、近眼鏡をかけたまま、携帯を見るとおもわず離してしまいます。
「こういうことなのね・・・」と老眼の方の気持ちがよくわかりました。
いざという時のために、自分で選んで用意してある、
度数が低い、ちょっとラインストーンがついたシンプルな黒のもの。
ポップ調のカラフルなフレームのものは、お友達から頂きました。
実際、遠くが見える方がいいのか?近くが見える方がいいのか?
今は、少しでもこの状態がずっと続くといいな〜と思っていますが・・・
いつかは必ず誰にでもやってくる日に備えて、今から準備しています。
はじまして、以前よりファンで美魔女サイトでのブログ更新楽しみにしておりました。
ブログが閉鎖され大変残念に思っていましたが、画像検索より此方を偶然見つける事が出来ました。
更新のペースも以前と変わらない様で嬉しい限りです、これからも美しさを維持しつつ発信し続けて下さい。
1ファンとして応援して行きます!
豊様
初めまして、コメントありがとうございました。美魔女サイトをご覧になって頂け光栄です。また、こうして違った形で自分のブログを再開することができました。
応援ありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。
芳恵さんの文章って、モノにまつわるストーリーから始まって、普遍的なテーマに行き着くんですよね。
今回も、人生の先輩であるお母様から譲られたティファニーの老眼鏡について淡々と語られるのですが、実はそれは、年齢を重ねていくことに正面から向き合おうとする芳恵さん自身の姿勢の表れなんですね。
プロフィールに書かれている「年相応の美を追求」しようという潔さがあって、同世代である私も励まされます。
上質のエッセイのような読後感がありました。
以上、勝手な感想です。間違っておりましたらすみません。
ヒロ様
いつもコメントありがとうございます。おっしゃる通りに一つのストーリーのようにと思って書いています。
突然の書き込みを失礼いたします。
私も以前から芳恵さんのファンです。
美魔女第一期当時、この方がグランプリに
なればと投票してました。
そして、美魔女ブログをひたすらまとまった文で書き続けられたことに私も敬意をもって評価させていただきたい気持ちでいっぱいです。
趣味や仕事のこと以外に、ご自身のこと、ご家庭や家族のことについて書かれることは、ある意味、勇気を伴うことです。
私は常に、「美魔女の中の美魔女」と芳恵
さんを評価し続けてます。
このブログへの書き込み、どうぞ、末長く
頑張ってください。 陰ながら応援させて
いただきます。
正明様
初めまして、コメントありがとうございます。その節は投票ありがとうございました。
コンテスト前は強制的にブログをやらなくてはならず、パソコンが苦手な為大変でしたが、
やっているうちになんだか楽しくなってきて、今に至っております。
気にしなければよいのでしょうが、この世の中は、ネット上であることないことを書かれ、誹謗中傷されることもあり、ある意味仕方ないことなのかな?
と私自身も色々と考えさせられます。
どうも応援ありがとうございます、これからもどうぞ宜しくお願い致します。