マタニティ雑誌に、毎月『私の産院紹介』という、コーナーがあり、

先生から依頼があり、取材を受け、1993年3月号に掲載されました。

 

誌面では、白黒でしたが、こちらが実際に載った写真です。

1992年12月15日とありますので、息子が生まれて2ヶ月の時。

抱っこひもをして、まだよちよち歩きの娘の手を引いて・・・

20代でしたので、若さも体力もありましたね。

いつも、三人でお出かけの時は、私のこだわりもあり、

洋服の色のトーンをお揃いに、この日は、黒でまとめました。

 

息子の退院の日、この日のテーマは、デニムで。

こうして子供たちとの洋服を考えるのも楽しかったです。

生まれるまで二人とも性別は聞きませんでしたが、

私と同じ8月生まれの女の子が欲しいな・・・という思いが叶いました。

すでに名前も考えて、女の子用の可愛い服を出産前から買っていました。

 

こちらの病院の良い所は、完全個室で、母子同室というところ。

偶然にも二人とも同じ病室でした。

出産後一日たつと、赤ちゃんが隣に連れてこられます。

でも、自分でお世話ができるので、家に帰ってから慌てずすみ良かったです。

初めてのことばかりで不安でしたが、ベテランスタッフに囲まれ心強かったです。

胸がパンパンに張り、初めて母乳をあげた時は、感動でした!

 

一人目の時は、流石に実家に一週間ほどお世話になりましたが、

二人目は、自宅の方が慣れているし楽だと思い、退院後はそのまま自宅へ。

一年ちょっと違いの年子の育児は、大変かと思いましたが、

近くに祖母や母がいてくれたおかげで、色々と手伝ってくれたこともあり。

続けて一気に子育ても進んでいくので良かったと思います。

 

出産後、髪がごっそり抜けてしまい、、、

ちょど生え際のところが生えてきて、短いのがわかります。

この時も、娘とピンクでお揃いです。

 

「骨盤が広いからきっと安産ね!」と看護婦さんに言われた通り、

病院に入って、娘は2時間半、そして息子は30分ととっても早い出産でした。

あれからずっと、こちらの病院にがん検診やミレーナでお世話になっています。