一言に恋愛といっても・・・

楽しい思い出、悲しい思い出、辛い思い出と色々ありますよね。

 

お別れした後も、恋人からの贈り物を思い出の品として大事に持っている人、

反対に、あっさり処分してしまう人と様々なようですが、

実際大事に持っている人は一体どの位いるのでしょう?

ある統計では、男性が17%女性が20%くらいと・・・

私的には、意外と少ないんだな〜という感想です。

さて、皆さまは、いかがでしょうか?

 

かれこれ30年以上前のXmasに頂いた、V字のダイヤモンドリング。

すでに、事前に決めていらしたようで、一緒に店頭へ行き、お値段見てビックリ!

当時、まだ22、3歳くらいの私には、かなり高価なモノでした。

頂いておきながら、心の中で「ちょっと地味でオバサンっぽい?」と正直思ったものです。

今思うと、本当に申し訳なかったな、、、と。

当時は、車の中で電話がかけられて、実に驚いたものです。

 

こうして見ますと、pt台にダイヤ、私の好きなレトロなフォルム。

指のサイズも変わっていないようなので、すんなり入ります。

当時は、普段はなんとなく恥ずかしくて着けれず、デートの時だけに。

でも、着けている時は、“大人の女性”になれた気がしてなんだか嬉しくて。

40歳を過ぎた頃、ようやくこの指輪が似合う年齢になったかな・・・と思ったものです。

 

今こうしてあるということで、私は処分せず手元に残してあります。

嫌な思い出も全くありませんし、宝石に罪はありませんしね。

今思えば、若い時に、良いものを見せて頂けたことに感謝です。

でも、贈った方は、すっかり忘れているかもしれませんね!?

 

今日は、冬至。

一年で一番日短い日ということ。

明日から、少しづつ日がのびて嬉しいです。

今晩は、田舎から送られてきました柚子をお風呂に入れて温まりましょ。。。