誰でも、婦人科には、お産以外では、あまり行きたくないですが、、、
出産の後、30歳から毎年ずっとこの時期に、お産した病院でがん検査を行っています。
10年少し前からは、子宮筋腫もみつかり、同時に経過を診ていただいています。
大きさは、あまり変化がなく、そのままにしてあります。
7年前
2010年11月
子宮頸がんの検査、Class Ⅰで異常なしでした。
(余談ですが、この時はまだ矯正前なので八重歯があるのがわかります)
今年も、不正出血など自覚症状は何もありませんが、
子宮頸がんと閉経前後の50代に多い子宮体がんの両方を受けてきました。
一週間後、結果を聞きに病院へ、子宮頸がんは異常なしでしがたが、、、
子宮体がんは、このように判定不能???との結果。
今までにも、何回も検査していますが、初めてでビックリしました。
私の子宮にはミレーナが入っていますので、検査はしにくいのかもしれません。
再度、その日にまた、再検査をすることにしました。
子宮頸がんの検査と違い、少しの痛みや検査後の出血もあり憂鬱ですが、仕方ありません。
そして、さらに一週間後、結果を聞きに行きますと、また『判定不能』とのこと。
子宮内膜の厚さも薄く、細胞自体が少ないようで、がんの心配はないとのことでした。
いつも、疑問に思っていたのですが・・・
診察台の仕切りの向こうでは一体どのようなことが行われているのか!?
何となくは、想像していましたが・・・
ずっと同じ先生に診て頂いていますが、今回初めて聞いてみましたところ、
実際の器具を見せて、丁寧に説明して下さりました。
子宮の中に、このようなプラスチックの細い器具を入れて、
先端のブラシを子宮内膜にこすりつけ、細胞をからめとります。
2回目は、こちらと、さらに、細いチューブを入れて、子宮内膜の細胞を吸引する方法も。
2種類の検査をしましたが、この様な結果なので大丈夫でしょう!
と、いうことで、ひとまず安心して年を超せそうです。
まだまだ、がん検査の受診率も低いようですが、
「あの時検査をしておけば良かった・・・」と後悔しないためにも、
また、閉経前後は、わずかな出血も見逃しがちになりますので、
毎年、きちんと検査をすることをお勧めします。
自分のためにはもちろん、大切な家族のためにも・・・