今日は、涼しくて過ごしやすいです。

 

夏のバックと言えば・・・やっぱりカゴバック。

昔から好きなこともあり、日本のモノから世界のモノまで、色々持っています。

さすがに、今は手元にありませんが、私と同じ世代ならお分かりかと思いますが、

小さい時、あの四角い蓋つきのかごバックを持っていました。

 

南米エクアドルのカブヤのバック。

カブヤとは、現地の言葉でサイザル麻=リュウゼツランの葉の繊維のことだそうです。

その繊維をくるみの実や木の葉の天然素材で染色して、カギ針で編み上げたモノ。

この何とも言えない自然の色が好きです!

やせた土地でも育つ生命力の強い植物だけに、頑丈でしっかりしています。

 

実は、底は丸い形になっていますので、見た目よりモノが入ります。

折りたたむこともできるので、旅行にも持っていけます。

 

中のタグを見ますと、フェアトレードということがわかります。

以前、地元のフェアトレードショップのお手伝いを少ししたこともあり、

素敵なアクセサリーに囲まれ、エスニック好きな私にはたまりませんでした。

日本から遠い現地の作り手を、勝手に想像して思い浮かべながら。。。

 

お財布と携帯、鍵を入れて、サッと近所へお買い物に行く時によく持っています。

手編みということで、シルエットや風合いも編み手によって、一つ一つ違うのも面白いところ。

 

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シンプルな中に、たくさん魅力のつまったこのかごバック。

ちょっと持ちに便利なので、思わず色違いで欲しくなってしまいます。