今日は、二十四節気の『啓蟄』

「啓」は、「開く」、「蟄」は、「虫などが土の中から隠れ閉じこもる」意味で、

冬ごもりの虫が這い出るという意味で、春の季語にもなっています。

 

今朝、美魔女同期メンバーから、9年前の今日の写真が送られてきました。

 

わ~懐かしい~

 

当日の様子は。。。

3月6日の『渋谷表参道Women’s Run』当日は、快晴に恵まれました。

前日は、夕食も早めに終えて、10時には就寝しましたが、興奮と緊張感か寝つけず・・・

とうとう2時も過ぎ・・・ほとんど眠れず、に3時45分に起きて、

それでもしっかり食事は摂り、CLINIQUEさんの商品を使ってバッチリメイクをして、

準備完了で、1時間後には、出発しました。

もちろん駅までは、ウオーミングアップを兼ねて、ママチャリで。

 

流石に、まだホームには、誰もいません。

 

気合入れて頑張ってきま~すと、珍しいピースサイン。

 

一緒に走る、ポンニャンさんと途中駅で合流。

 

原宿に到着。あと、2時間後には、この表参道を走ると思うと、ドキドキわくわくです。

 

更衣室で、着替えてゼッケンつけて、準備完了。

 

5人ひとりひとり、カメラの前で意気込みを表現しています。

 

当日サングラスがあるといいとアドバイスくれたイーピンさん。

持っていない私にも貸してくれました、イーピンどうもありがとう。

いかにもランナーに見えるでしょ。

 

美魔女中仲間が、バナナの差し入れを持って応援に来てくれました。

走り終えた後、お腹がすいて、さそっく頂き、ごちそう様でした。

 

さあ、5人で、力を合わせて、完走目指すぞ!  エイエイオー!

普段歩いたり、自転車(といっても、後ろにもカゴ付きのママチャリ)は乗っていいるものの、

ジョギングも全くしていない私が、マラソンに初挑戦、しかも、いきなりの10キロ。

参加のお話があった時は、とてもとても無理~と。

息子にも、「倒れるよ~」と言われて、多分家族の誰もがそう思ったはずです。

 

ところが~

そんな予想を裏切り?無事完走いたしました。

脚はなんとか大丈夫でしたが、後半、腕をふるのがきつかったな。

 

タイムは、1:03:04で,順位は、1816番です。

自分としても、とても完走は、無理だろうと思っていただけに、このタイムは大大満足です。

正直、自分が一番驚いています。

マラソン中は、ただただゴールのことだけを考え、前に前に進むために、

池田先生の教えを守り、ひたすら腕を引くように走り続けました。

そうすれば、自然と足がついてきます。

後ろからドンドン追い抜かされましたが、気にせず、息が苦しくならないよう

自分のペースで走れたことが、勝因だと思います。

 

なんといっても、5人みんなが、無事に完走したことが、何より嬉しく感動しました。

私の願いだった、5人の足が、ゴール後こうして揃うことができました。

この仲間がいてくれたおかげで、精神的に助けられ、皆にとても感謝しています。

是非また、こういう機会があれば、参加したいです。

ただ体は正直で、ゴール直後から腰から足にかけて、

痛くて・・・痛くて・・・おかしな歩き方に。

翌日は、さらに歩くのがつらかったです。筋肉痛がひどかったです。

 

さすがに朝から、10時間以上も食べてなく、お腹がペコペコで、

皆で、こってりラーメンを食べに行きました。

見て下さい、この達成感を味わった皆の笑顔は、最高です。

 

食べたのはこちら、じゃんがらラーメン全部入り。

 

その後、アシックススストアに行き、池田美穂トレーナーと記念写真を。

ご自身ももちろん走られ、ゴール後は、沿道より、声援を送ってくれて

とても心強かったです、どうもありがとうございました。

また今回、マラソンを体験してわかったことですが、沿道の多くの方々の「頑張れ~」の

声援がどれほど、嬉しく、励みになったことかわかりません。感謝致します。

 

アシックスさんより、参加賞に可愛いランニングTシャツを頂きました。

池田美穂トレーナーに教えて頂いた素敵なカフェにてcoffeeで、完走に乾杯をして、

この後は、NIKE原宿店さんで、ランナー限定の無料フットマッサージを受けて帰りました。

朝早くから、私たちのお世話して下さった美魔女事務局の皆さん、カメラマンさん

スタイリストさん、ライターさん、本当にどうもありがとうございまいした。

 

大会を無事終えて、今思うことは・・・

向上心をもって、何かにチャレンジする気持ちが大切であるということ。

いくつになっても遅すぎることはないということ。

自分の心が、壁を作っていて、チャンスを逃していることがあることを改めて痛感致しました。

 

このたびも、この依頼を受けて、ずっと無理と断り続け、

決心した時には、すでに、ひと月切っていました。

無理せず、いつもの自分のペースで、生活していたのがよかったようです。

普段走っていないのに、特別なことをしていたら、きっと痛みで走れなかった気がします。

当日は、寝不足も加わり、決してよい状態ではなかったですが、やるからには、

ベストを尽くして、後悔しないよう頑張ろうと決めました。

皆さんも、何か迷われている時は、思い切って一歩踏み出してみてはいかがでしょう?

きっとそこには、喜び、感動、達成感、充実感など自分の財産になるものがあるはずです。

ぶっつけ本番で、完走した自分を褒めてあげたいいです。

娘よ、息子よ、ママもこの年齢で、未知の世界にチャレンジしました。

あなたたちも、これからの人生、何事にも目標をもって、誠実に熱心に取り組んで、悔いなく

生きていってくれたら、母親として、嬉しいです。

 

思い出深い9年前の出来事でした。。。