20歳は一生に一度の大切な思い出。
晴れて成人式を迎える皆様、おめでとうございます。
明日は、お天気にも恵まれそうで、振袖姿のお嬢さんたちは安心ですね。
息子の時は、大雪の日で大変でした、、、
成人式というと1月15日と思ってしまうのは私だけでしょうか?
すでに二人の成人式を無事に終えて・・・
子育てを振り返ってみると20年、長いようで、短かったような。
親としても感慨深いものがあります。
この時、今のような自分があるとは思いもせず・・・
私の人生において、子供の誕生が最高の喜びであり、幸せです。
年子の子育て、無我夢中で毎日が慌ただしく過ぎていきました。
全てが未知の世界、大変なこともありましたが、色々な発見もあり楽しい日々でした。
もっと余裕をもって子育てできていたら・・・と今更ながら思いますが、、、
育児疲れでイライラして感情的に叱ったことを寝顔を見ながら反省して涙したり。
わずか一歳とひと月で弟が生まれ、オムツを変えたり、ミルクを飲ませてくれたりと、
小さい頃から、よく面倒をみてくれたしっかり者の娘。
その反面、今の姿からは想像できませんが、「ママ〜ママ〜」と甘えん坊だった息子。
思春期の反抗期には娘と取っ組み合いのケンカをしたり、失恋して一緒に泣いたり。
振り返れば、数えきれないくらいの沢山の思い出があります。
早いもので、今年25歳と24歳になります。(息子が二十歳の時の写真)
義務教育を終え、進学、就職と自分の決めた進路に頑張っている姿は、
母として誇らしげに思い、素晴らしいと感じています。
子供が親に感謝するのは当たり前のことですが、
子供たちには親として、多くの感動、幸せ、喜びを味あわせてもらい、
むしろ、感謝するは私の方かも・・・と。
大人びたしっかり者の二人には、助けられ、いつも甘えている私です。
年々涙もろくなり、ちょっとしたことで泣いていると、「また〜」と呆れて笑っています。
こんなママですが、末永く宜しくお願いしますね。
今日、娘はライブへ、息子はフットサルへ、元気よく出かけていきました。
私からの望みは、ただただ元気でいてくれさえすれば・・・それだけで十分です。
成人を迎えた時、大人としての自覚をもちつつ、子供の頃の純粋さを忘れずに、
素敵な大人になってくれることを願いました。
まだまだ、これから沢山の夢や希望、輝かしい未来のある若者へ乾杯!