今日から、8月スタート。

そして、雨続きの7月でしたが、ようやく関東も梅雨明けしました。

これから、暑い日が続きますね~

 

幼稚園の頃のアルバムを見ていて、

「母のこのワンピース好きだったな~」と、幼心の記憶を思い出し、

母のことなので、おそらく今でもきっと大切にとってあるだろうなと。

聞いてみると、「あるわよ!」と、やっぱり。。。

 

アイボリーのビーズのついた手作りのニットのワンピース

 

今から、50年ほど前に母が編んだモノ。

「この毛糸は、いいモノなのよ~」と母。

何かの本に、編み方がでていたようですが、もう忘れたみたいです。

試しに、このたび初めて着てみたころ、私には、お尻が隠れるくらいの超ミニ。

でも、レトロ感があって可愛い!

実家には、いくつも茶箱があり、衣替えをしては、衣類などこちらに収納しているので、

虫食いもなく、キレイな状態の当時のままです。

 

当時は、ミニが流行っていたとはいえ、短いですね。

私が在籍していた時に、幼稚園のコーラス部に入っていたようで、

昭和48年なので、すでに私は小学生ですが、入園式で歌った時に着ています。

 

編み物をされる方ならお分かりだと思いますが、

こちらは、かぎ針ですべて長編み、ビーズが編み込まれています。

 

コロンとしたビーズはオーロラ?カラーのように、キラキラしていて綺麗。

 

ファスナーやホックなどは、手縫い。

細かい所まで、こだわって作る、母の手仕事の丁寧さがうかがえます。

当時、私や弟にも、沢山セーターなど編んでくれました。

 

私の年長さんの時のクリスマス会で、当時は、和服の方もいますね。

白黒なので、色がわかりませんが、何色の服なんでしょう?

 

父の仕事で東京から福岡へ。

東京で育った母、特別おしゃれをしていたわけではなく、これが普通。

でも、さぞかし、当時、田舎では目立っていたはず。

これじゃ、姑や小姑にもイビられる!?はずですね、、、

 

私の好きな写真。

弟の入園式で、白い?ワンピースを着た母。

 

昔から、周りにも、「オシャレなお母さんね」と言われることが多く

娘としては、とっても嬉しく、自慢の母でした。

今でも、私にとって、母は、ずっと“おしゃれのお手本”で憧れです。

 

さて、今日8月1日は、『歯が命の日』

歯は、健康でいるためにもとても大切ですね。

今月は、また一つ年を重ねる私、残り少ない56歳を元気でいようと思います。