今日は、最高気温が20度ちょいと、肌寒い一日ですね。

外出には、ジャケットや薄手のコートが必要なくらい。

今年は、秋のファッションを楽しむ間もなく冬になりそうです。

 

ふと、以前、母が着ていたお手製のツィードのJKを思い出し、

先日、「あの服の残りの布ある?」と尋ねると「多分あると思うわ~」と。

 

次の日には「出来たわよ!」と、こちら、ベージュ系のツィ―ドのマスク。

写真ではわかりづらいですが、ゴールドのキラキラする糸が織りこまれています。

私とは違い、普段から、やること全て、すぐ行動にうつす母、本当に尊敬します。

きっと、私がマスクを作って欲しいと察したのでしょう、嬉しかったです!

 

ツィ―ドとは。。。

イギリスやスコットランドが発祥。

太く短い羊毛を使用した「紡毛糸」を用いて織られ、表面的には荒っぽい織物のこと。

暖かく防寒性が高いことから、高級感のある秋冬の素材として代表的です。

 

このマスクは、母が作った、シンプルなテーラードジャケットの残り生地で。

 

2013年1月

母の76歳のお誕生のお祝いで、一緒に食事をした時に着ていました。

確か、この時、初めて見て、「え~作ったの!?」と驚いた覚えが。

 

衿や前立てのふさふさ?フリンジ?は、縦糸か横糸を抜いて作ってあると

この時に初めて、母から教えてもらい、そうなんだ~と。

 

子供の頃から、母の手作りの服を着るのが、とっても嬉しくて。

私は、母のように作ることはできませんが、知識?みたいなものだけはあって。

 

マスクに合わせて、借りて着てみました。

母のサイズなので袖は短いですが、他はぴったりなので、

私なら、デニム+ヒールと合わせるかな。。。

 

ただ、コットンと違いウールのため、お洗濯できないのが欠点、、、

ですので、洗えるインナーマスクを下につけるつもりで、

母と色々デザインを考え中です。

 

これからも、マスクコレクション増えそうなので、

この度、『マスク』のカテゴリーを新たに作りました。

そろそろ布マスクも、秋冬仕様に衣替え?かな。。。