今日は、秋晴れの気持ちの良い一日でしたね。

 

お天気と相談しながら、先週から今日と決めていた

毎月恒例の母との映画へ行ってきました。

 

『靴ひも』

 

舞台は、イスラエル。

一度は家族を捨てた父と発達障害のある息子が30年ぶりに生活を共にする物語。

 

この映画の監督自身が、発達障害のある息子の父親でもあるそうです。

イスラエルで報道された実在の父子の臓器移植にまつわるエピソードが織り込まれ

親子の愛が、とても丁寧に温かく描かれていています。

 

タイトルが、なぜ『靴ひも』なのか???

ここでの『靴ひも』とは、息子が苦手な動作でもある、“靴ひもを結ぶこと”

父と息子の関係の変化と成長の象徴として三度登場しますが。。。

これが、けっこう重要な役割をしていることが観終わった後にわかります。

 

一度目は、結ばなかった

二度目は、結べなかった

そして、三度目は・・・

 

私が子供たちにも、教えたように

ずっと昔に、母も私に、靴ひもの結び方を優しく教えてくれたんだろうな~