先週が暖かったせいか、今週は寒の戻り?で寒いですね~

 

でも、春のお花は元気よく美しく咲いています。

 

毎月恒例の母との映画は。。。

 

『旅立つ息子へ』

 

昨年の10月以来のイスラエルが舞台の映画。

自閉症スペクトラムの息子と、彼を優しく見守る父親の絆を描いた物語。

この映画の脚本家の実弟と父をモデルに実話に基づいているようです。

主人公の青年役は、新人ながら、高い演技力が素晴らしく、

それには、自分自身の父親が自閉症スペクトラム施設の職員として働いており

幼少時代から施設の友人と一緒に育った経験が深い理解につながったそうです。

 

もし、自分の子供が同じような状況だったらと思うと、色々考えさせられてしまいます。

幾つになっても、子供は子供で、親としては心配ですが

知らぬ間に、子供は子供なりに、成長しているんですよね。

 

最後の親子の別れ?にはジーンときました。

でも、それは、親にとっても自立の嬉しい旅立ちであると。。。

これからの二人の旅立ちにエールを送りたくなるストーリーです。

 

考えてみると、親が子供と過ごせる時間は短いのかも、特に息子は。

子供の自立は、まさしく私自身の自立でもあると痛感します。

 

母とは、偶然、ダイヤのピンキーリングに。

 

また、お互い元気で、5月の映画を楽しみに。。。