先日、お着物を着て出かけるのに、12月ということもあり、
そのまま出るにはもちろん寒いし、、、ちょっとおかしいはず。
和装用のミンクのストールは持っていますが、調べると紬にはちょっと合わないようで。
着物初心者の私は和装コートなども、まだ持っていなくて、さてどうしましょう?
着付けの先生に相談すると「ウールのストールで大丈夫よ」とのこと。
そうだ!大判のケープ?のようなマント?のようなものがあるのを思い出し、
どうかしら〜と引っ張りだしてみました。
こちら、Leilianのストール、確か当時20万くらいと高かったので覚えています。
でも、カシミア100%でとても暖かい。
広げますと円になり、ボリュームも丈もたっぷりあり腰まで隠れます。
首回りは、ファーのストールを巻けば、暖かく夜まででも大丈夫でした。
実はこちらは・・・
1993年のお正月の写真。
今から24年近く前ですが、こんな感じで着ています。
生まれて3ヶ月の息子を抱っこして、なんとか歩いてくれていた娘。
1年とひと月しか離れてない年子の二人を同時に抱っこすることも。
若かったからできましたが、今なら腰が痛くなってしまいますね。
なるべく、何でもあるもので着回ししようと考えてしまいます。
でも、お着物上級者の方から見ると、ちょっとおかしいのかな???
質の良いベーシックなものは、いくつになっても飽きがこなくていいですね。
何年経っても気に入ったモノは、ずっと大事に使っていたいです。