10月最後の日は、雨が降ったり止んだりと寒い一日。。。

 

毎月恒例の母との映画は。。。

『<主婦>の学校』

 

1942年にアイスランドで設立されました

調理、洗濯、掃除、裁縫、編み物、刺繍、穴の繕い、アイロンがけ等々

共同生活を送りながら家事全般を実践的に学ぶ学校の「主婦の学校」で

学ぶ生徒たちの日々を追ったドキュメンタリ―映画です。

 

90年代からは、男女共学となったようで、

アイスランドは、ジェンダーギャップ指数ランキングで12年連続1位に輝く国だそうです。

旧い当時の映像も見ることができ、かつて学んだ卒業生の話なども盛り込まれています。

 

そう、今日は、ハロウィンですね。

この時期になると、実家の玄関には、母のこの作品が飾られています。

 

ハロウィンをイメージしたクロスステッチの刺繍

 

よ~く見ると、別に刺繍したアップリケが乗っていて立体的に。

このホウキのふさは刺繍糸でリアル感を出しています。

 

そしして、このカボチャも上から縫い付けてあり、凝っています。

こんな黒い生地によくもまあ、、、目が疲れそう、、、と感心してしまいます。

母は、こういうモノづくりが、大好きなんです。

 

映画を観終わった後、母は、この学校へ行ったのでは???と思ってしまうほど。

それくらい料理から洋裁全般にいたるまで、全てにおいて完璧にこなす自慢の母。

未だに私は、何から何まで母に甘えてばかりで、、、

出来るのは、母に教わった編み物くらいかな。

 

イラストがとっても可愛い、この映画のチラシ?

 

生きることに役立つ知恵を身に着け、自立した人生を楽しむための術が学べる

このような学校が日本にもあったらいいな~と思いました。

 

来月は2回行けそうで、今からとても楽しみにしています。