今の季節にピッタリ!お正月に実家へ行った時、母に借りてきました。

 

昔から素敵なバックだな〜と思っていて・・・

母からよく「昔、あなたのオムツを入れて持っていたのよ〜」と聞かされていて。

今みたいに紙おむつがない時代は、きっと大変だったでしょうね、、、

他に袋を持つのがイヤだったみたいで、オシャレな母らしいです。

 

そんな母が、今でもずっと大切に持っていますバッグがこちら。

茶系のスエードと革のコンビのボストン?バック。

母が私を生んだ年に買ったということで、53年ほど前のもの。

 

バック底などの角擦れもほとんど気にならいくらい良い状態です。

ノーブランドのものですが、日本製のしっかりとした作りです。

 

持ち手の革は、それなりに劣化してひび割れしてしまっていますが、

またそれもそれで、レトロな味わいがあり、素敵です。

 

キャメルのロングコートに合わせてみました。

このゴールドのフープピアスは、20歳過ぎにピアスをした記念に

母がプレゼントしてくれたもので、大切なもの。。。

 

弟の幼稚園の卒園式の時の母。

白黒写真でわかりませんが、白のワンピースだそうです。

幼いながらも、オシャレをしている母が大好きで素敵だな〜と思っていました。

この小さなスエードのバックも見たことあるので実家にあるはず。

こうして見ると、雰囲気が母に似ている気がします。

 

大晦日の日に、昨年知り合った、加島めぐみさんから嬉しいメールを頂きました。

「今年は、芳恵さんと出逢って色々刺激をいただきました。

忘れていた、古き良きものを大切にしたいと思えたのは芳恵さんの影響」と。

私のブログでの思いを通して、こういって頂けて、とても光栄に思います。

 

自分のオムツが入っていたなんて、なんだか感慨深いものがあります。

全てにおいて尊敬します母が大事にしていたものを私も大事にしたいと。

今度行ったら、当時のバックの写真を探してきます、あったらいいな〜

 

何でも簡単に手に入る今の時代と違い、物を大事にしていたあの頃・・・

だから、余計にレトロなモノに魅力を感じるのかも・・・