風薫る5月、湿気もなく、サラッとして爽やかな一日です。
私が結婚したのが25歳。
もちろん体型こそ変わりましたが、体重は、当時と今もほとんど変わらず。
しかし、確実に変わったところがあります、それは指の太さ。
昔は、「指が細くて長いですね~」とよく言われたものです。
結婚するまで、お料理、お洗濯など、一切家事はやらなかったといってもいいほど、母任せでした。
しかも、有難いことに、お勤めしていた時は、毎日のように母がお弁当を作ってくれて。
今思うと、本当に、感謝しかありません。
何十年ぶりに、結婚指輪をつけてみると。。。
どうやっても、第一関節までしか入らず、ここでストップ。
当時は、スッと入っていただけに、いつの間に?ショック!
確か、指輪のサイズは、6号だったはず。。。
ほとんどつけていないので、プラチナもキレイなまま。
せっけんをつけて、無理やり入れてみたら、なんとか入りましたが、また外すのが大変。
この34年の間に、家事に子育てにと、この手を使ってきて、逞しくなりました。
若い頃、母のリングを借りると、どれも大きくてクルクル回ってしまい、
「いつか私が使う時は、全てサイズ直ししないといけないわね」なんて
話していましたが、その必要はなそうな。
まさか、何十年後に、こんな風に太くなってしまうとは。。。
話は変わりますが。。。
若い頃、男性に、私の手が好きと言われたことがあります。
恐らく、指の細さと長さのバランスが、その方の好みだったのでしょう。
何を隠そう、実は私も
男性を見る時、まず最初に目がいってしまうのは、“手”なんです。
指が長いとか、細いとかいうのではなく、爪の形も含めて、私の好きな手があるのです。
皆さまは、どこのパーツに目がいきますでしょうか。。。