久しぶりに行ってみたくなりました。
2年前の4月・・・
どこかいい所がないかしら〜と調べていて、わりと近くに発見!
「こんな場所に、こんなに安らげる場所があったの?」
と思えるような素敵な古民家へお食事に。
築130年の茅葺き屋根の古民家、炭火焼きと山海料理 古民家「さんかい亭」
お店の中に入ると、のんびりとゆっくり寛げる空間が目の前に。
足腰の負担がないように、全室椅子席の心遣いが嬉しいです。
上を見上げると、高い天井に太い梁の店内、
昔の家の構造に興味津々で、おもわず首が疲れるほどじっと見てしまいます。
美味しそうな数あるランチメニューの中から選んだのは・・・
朴葉みそ炭焼き
女性には嬉しい、少しづつ色々な種類を頂けますメニュー。
水ようかんのデザートもついて、珈琲はおかわり自由です。
食後は、縁側で日向ぼっこ、子供の頃に行った田舎を思い出します。
同じ敷地内にあります蔵の前で。
落ち着いた雰囲気でのゆったりと時間が流れる空間。
若い頃から、何でも歴史がある古いものに魅かれてしまう私。
最近、ますます虜になり、改めて古き良き日本を実感しています。
> 上を見上げると、高い天井に太い梁の店内、
> 昔の家の構造に興味津々で、おもわず首が
> 疲れるほどじっと見てしまいます。
うーん、芳恵さん、よほど古民家に関心お持ち
なんですね。
まぁ、だけど私も、いつ見ても、こういう丸太
のままの梁を角材の柱とどうやって垂直の取り
合わせをしたのだろうかと思ってます。
角材同士でないので難しいのではと、素人は
思うのが常ですよね。
ところで、ここ、食事はバイキング形式なので
すか?
正明様
コメント頂きまして、どうもありがとうございます。
古いモノに魅かれるせいか、古民家にもとても関心はありますが、詳しくはなくて、、、
これから、あちこちを訪れながら、色々勉強していきたいですね。
ちなみに、お食事はバイキングではなかったです。
芳恵さん、これから古民家を見学する一番最初のポイントに、屋根の形を、注目なされては、いかがでしょうか?
大黒柱の径がどのくらいあるか、大黒柱に次ぐ恵比寿柱(二番目に太い柱)が存在するか、木材の材質は杉か檜かと、いろいろ見るポイントがあろうかと思いますが、まず、外形的に一番目につきやすいのは屋根の形でしょうね。
先日の「宮崎邸」、また今回の「さんかい亭」は、寄棟(よせむね)造りです。
私も素人で、親や業者さんから聞いてきた見識だけですが、あと切り妻(きりつま)造り、入母屋(いりもや)造り、片屋根(かたやね)造り、別名・片流れ(かたながれ)造り、方形(ほうぎょ)造りとかが
あります。
屋根の形を書いたサイトもありましたので・・・
芳恵さんのブログの親類みたいなのにありました。 それっ!
(URLクリックしてくださいな)
http://ienavi777.com/%E5%AE%B6%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0/%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E3%81%AE%E5%BD%A2%E3%81%AF%E3%80%81%E5%AE%B6%E3%81%AE%E5%A4%96%E8%A6%B3%E3%82%92%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%8F%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B/
方形(ほうぎょ)は、お寺やお地蔵さまのお堂によく見ますね。
上記のサイトには、入母屋がなかったので、以下に入母屋が・・・
https://www.ichijo.co.jp/lineup/search-img/detail.php?bid=-1&eid=161
こんな感じです。
入母屋は木造建ちでは、一番デラックスです。
互が一番多く要ります。お金も当然かかります。 構造も複雑なため雨漏りの可能性も高いというデメリ
ットもつきますが。
お城なんかはこれですよね。
古民家に限らず、住宅街を散歩中、ママチャリに乗ってる時、周りの光景をただ単に見るだけじゃなく、一つの関心を持って屋根の形を見ると、当然楽しくなるはずです。
このおうちは切り妻、ここは寄棟、立派な入母屋で建ってるなと・・・
まずは、屋根の形から、注目しては?
正明様
色々詳しく教えて頂きましてどうもありがとうございます。
屋根ひとつにしても、様々な形式があり奥が深いですね〜勉強になりました。
添付の資料も参考にさせて頂きました。私のブログとデザインが一緒!
これからは、チャリこぐ時は、キョロキョロしようと思います。
実は、近くに気になる古い大きなお宅が何軒かあるんですよ。
> これからは、チャリこぐ時は、キョロキョロ
>しようと思います。
うふっ、笑えてきます。
>実は、近くに気になる古い大きなお宅が何軒か
>あるんですよ。
ええ、関心もって屋根の形を見れば、なかなか面白
いものです。
ところで、
「自転車運転中に、わき見運転で事故・・」
間違っても、そんなことのないように!
ママチャリ運転中は、くれぐれもご注意を!
止まって見ればいいのです~
重ねて、「お気をつけて!!!」
(もう、レス結構ですよー)