私の美習慣のひとつ、ママチャリ。

風を切って走るのは、とても爽快な気分です。

環境に優しく、節約にもなり、日頃から無理なく有酸素運動として取り入れ、

ダイエットにもつながり、何より運動になると良い点ばかりです。

 

P1030389

ペーパードライバーの私にとっては、雨以外どこへ行くのも手放せない愛用車?です。

今日も朝から、病院→銀行周り→買い物とあっちの駅からこっちの駅と走ってきました。

こちらは、息子が高校生生活で使用していた御下がり、さすがに古くなり新調しましたが・・・

最近、ある美しいモデルの方が、「ママチャリダイエット」の本を出版され、

やはりママチャリは良いのだと納得。

元々持って生まれたあの恵まれたプロ―ポーションですから、乗らなくても変わらないでしょう、きっと、、、

私が乗っているものが、荷台も付いた正真正銘のママチャリですよ〜

子供たちが生まれる前から、今までずっと乗っています。

子供を乗せるのは、今みたいに頑丈なお洒落な物ではなく、簡単に引っ掛ける椅子でした。

前後に椅子をつけて、二人を乗せ、幼稚園の送り迎えを通算3年間。

それプラス、前のかごに買い物とかなりの重さだったはず、若かっただけに体力もありましたね。

 

DSC09263

よく自転車は足が太くなると言いますが、そんなことはありません。

程よく筋肉もついてしまってきて、タルミも防いでくれます。

妊娠中も乗っていたママチャリ、未だにむくみというもの感じたことはありません。

こんなに毎日こいでも、競輪選手のように太くなりませんから大丈夫ですよ。

私は、足がつくかつかないかくらいギリギリまでサドルを上げて乗っています。

(余談ですが・・・以前、駅前で駐輪していて、サドルだけ抜かれていたことがあり、困ったことも!一体何のために???)

こいでいる時は、腕を伸ばして、なるべくお腹にキュッと力を入れて、姿勢にも気を付けて。

ママチャリは、ギアもないですし、高級な自転車に比べて、こいでいて重たいので、

坂を上がる時は立ちこぎすると、自然と脚が鍛えられます。

 

それを証明できた出来事・・・

2011年3月、美STのお仕事も兼ねて、出場しました表参道WOMENSマラソン。

普段、マラソンもジョギングもしていない私は、ギリギリまで迷っていましたが、やると決めたら頑張るタイプ。

当日集合時間、朝も早く、緊張でほとんど眠れずに、ぶっつけ本番で臨みましたレース、

子供たちの「ママ〜無理でしょ〜」という言葉に、無事完走したら子供たちに

「やればできる!」ことが証明できると、闘志がわいてきて。

 

P1000650

結果、タイムは、1 03 04という記録でした。

美魔女同期仲間も一緒にいてくれたことも心強くて、5人全員とも完走しました。

そかわり、次の日は、全身筋肉痛で歩くのも大変でした、、、

事前に練習してたら筋肉痛で走れなかったですね。

この時、普段ママチャリで鍛えているおかげだと改めて思ったわけです。

 

DSC09268

昨年の美魔女コンテストの時の写真です。

この年で、素足でこうして脚を出せるのも、普段のママチャリ生活のおかげです。

ママチャリ生活の楽しみは、走っていて気になる場所やお店に気軽に立ち寄れるところ。

時々ルートを変えてみると新鮮で、また新たな発見もあり、楽しいです。

こうして、一年を通して、季節の移り変わりを日々感じています。

紫外線対策にサングラス、帽子、ストール、手袋もお忘れなく!

車を運転している方からは、こちらがよく見えるようで、

「芳恵ちゃんのママチャリ姿見たよ〜あんなとこまで行くの〜!?」とよく言われ、驚かれています。

もうすぐ79歳になります私の母も乗っているおかげか足腰もしっかり、

私もまだまだママチャリ生活を続けます。

いくつになっても、自分の足でしっかり歩くために・・・