3年前のちょうど今頃、まだ暑さが厳しい七月。

新聞広告で見つけました、小林製薬の命の母誕生111周年を記念しての

母と娘”しあわせ笑顔”フォトコンテスト。

 

締め切り日が娘の誕生日ということもあり、八月生まれの私たちの記念に応募してみました。

大賞は、JTBの旅行券20万円分!!

さて〜どういう写真にしようかしら・・・と迷った結果、

このコンテストのためにわざわざ撮った写真ではなく、

日常のごく自然な私たちのショットを応募作品に選びました。

 

その日は、美STのお仕事で都内へ出ていた私。

誕生日が昭和38年8月18日と8が続くので、「8」は大好きな数字。

ちょうど、好きな8スタでの撮影でした。

 

撮影の帰りの電車の隣の席には、可愛らしい三つの女の子。

ママのお腹の中には弟くんがいるそうで、赤ちゃん返りらしく、甘えてぐずっていて、、、

自分の20数年前を思い出してしまいました。

あの頃は、年子の二人の育児に必死で大変だったな〜と懐かしくなりました。

今みたいに気持ちにも余裕がなく、怒ってばかりいたかも・・・

ほんの一歳とひと月でお姉ちゃんになってしまった娘。

小さいながら、弟のオムツを替えや、ミルクを飲ませてくれたりとよく手伝ってくれました。

あの頃は、本当に可愛らしかったな〜と思っていると、

私のテレパシーが通じたのか、オフだった娘よりメールがあり、

これから、友人たちとお出かけらしく、珍しく私に、「どっちがいい?」と

アップスタイルとダウンヘアの写メが届きました。

「ママはアップスタイルの方がいいと思うよ」と。

私が駅に到着する頃、娘も駅にということで、ホームで待ち伏せ。

前から、アップスタイルでやってきました娘と何気なく一緒に撮りました。

 

それが、こちらの写真=応募写真です。

「気を付けてね〜あまり飲みすぎないように!」と、ホームで見送る母でした。

いくつになっても、親は子供のことが心配です。

元気でいてくれさえすれば、ママはそれだけで十分です。

 

こうして娘と比べてみますと、矯正前の歯並びがガタガタなのが一目瞭然。

歯の色も真っ白で、若いってそれだけで眩しくて羨ましいですね。

 

娘のスマホで撮ったのもの。

 

発表までの間、「どこへ行こうか〜?」なんて、しばらく夢をみさせて頂きました。

残念ながら大賞は逃しましたが、嬉しいことに、命の母A賞を。

後日、ギフトカタログが届き、娘と一緒に商品を選びました。

娘との素敵な思い出になりました。

 

まさしく、笑顔に勝る化粧はないとはこのことですね。

これからも、笑顔溢れる毎日を送っていきたいと思います。