先日仕立てました、着物を着ました。
この日のテーマは、昭和初期のレトロ感。
着物は、男物の反物で仕立てた渋めの色の紬。
帯は、20年以上前に買ったアンティ-クの帯、おそらく?昭和初期のもの。
ちょうど着物の色と同じような色の柄、好きな色は昔も今も変わらないのかな〜。
古いものなので、しみもありますが、またそこも味がありいいところ!
帯揚げは、自分のからし色、帯締めは、母の昔のものを合わせて。
ヘアは、いつもの洋装の感じを、あえて下目にまとめ、骨董屋さんで買ったかんざしのみ。
あの亀のバックを持って。
祖母の翡翠の指輪を御守りに身に着けて・・・
お着物を着ますと、不思議と身のこなしが変わってしまいます。
普段は、たったか早歩きな私も、そろそろとゆっくりゆっくりと歩いたり・・・
お着物姿素敵!と思われるよう意識し所作が違っています。
自然と動作が優雅になり、身も心も引き締まる気がします。
この着物を着た時の何とも言えない高揚感がたらなく好きです!
実は、お着物を着たのにはちょっと理由が・・・
またご報告できると嬉しいのですが。