いつか書きたいと思っていたことを。。。

 

人は、知らず知らずのうちに、「勝手な思い込み」や「決めつける」という

固定概念や誤った認識や偏見をもってしまうと思います。

実は私もそうでした、ある人に出会うまでは。

 

美魔女に応募した経緯はこちらで書きました、

光栄にもファイナリストに選ばれましたが、何も肩書もない主婦がいる場所ではと、

周囲に圧倒され、あの環境に、戸惑いや複雑な思いがありました。

 

子供を産んでから何十年と、子育てをしてきたママ友ばかりといた環境。

世間のイメージも、よくない美魔女というキーワード。

確かに私も含め、あのようなコンテストに応募するこということ自体普通ではない。

いわゆる一般の方は、そもそもコンテストに出ようとは思わないわけで、、、

良い意味でも悪い意味でも、その中にいるからこそわかることもあります。

美魔女コンテストを踏み台に、ビジネスに成功した人もいれば、

残念なことに巻き込まれてしまった人もいるのも事実です。

 

当然、子供がいる、いないで判断してはいけないのですが、、、

例えば、こんなことが。。。

まだ、あの頃は、出会ったばかりで相手のこともまだよくわからず

今年になってやっとスマホを持ったくらいの私なので、

撮影後の皆で楽しく食事中にもかかわらず、会話もそこそこに、

自撮りや目の前にいる私に、写真を何度も撮り直させたりして

ずっとスマホを触っていて、一体何をしているのだろう?と不思議な光景。

あの時はよくわからなかったけれど、SNSをしていたのですね。

その他にも、えっ!?と思う場面が何度もあり、

私が、あれ?思う人は、だいたいお子さんがいない方が多かったことから、

「子供のいない人は、自分中心で周りが見えてない」という偏見がありました。

あんなことをしていたら、ママ友たちとの輪が保てるはずがない、

でも、いない人にとっては、自分中心、他人のことなど考える必要もないわけで、

そんな簡単なことも未知の世界で、まともに話したところで、理解し合えるわけない。

自分より大切な守るものがある人とない人では、価値観が違うのであろうと。

 

でも、荒井依里という女性と出会い、見事に、私の偏見を覆されました。

女性として、とても細やかな気遣いができ、物事に対しての考え方や

芯がぶれずしっかりしていることなど、学ぶところが多い魅力的な女性です。

きっと素晴らしい素敵なご両親のもとで育てられたんだな~と感じます。

お料理も上手で、毎日美味しい食事を頂けるご主人は幸せ者で羨ましい~

子供がいる、いないということで、人を判断してはいけない、

私が間違っていたと、ことごとく反省しました。

 

世の中、子供が欲しくてもできない方もいて、人それぞれ事情もあり

とてもデリケートな部分、私自身も気を付けていたつもりでも

知らず知らず相手を傷つけてしまったことが、あったかもしれません。

 

2013年10月11日

初めて、二人で食事をした日。

 

あの頃は、期は違えども、撮影やイベントで一緒になることが多く、

この女性と、もっと話してみたいと私からオファーしたはず。

出会ってから7年くらい経ちますが、いい意味で沢山刺激をもらっています。

年明けにも楽しいことが待っていて、今から楽しみです。

 

これからの人生、限りある時間ならば、

一緒にいて、居心地のいい人と楽しい時間を過ごしたいですね。

 

依里ちゃん、これからも、どうぞ宜しくお願い致します。