今まで、私の腕で一緒に時を刻んできてくれた思い出の時計がいくつかあります。
今もなお人気のタグ・ホイヤー、エドワード・ホイヤーが1860年に創設。
1916年、世界初の100分の一秒の計測が可能なクロノグラフを発表しました。
1985年には、タググループい統合され社名をタグ・ホイヤーに変更。
34〜5年近く前のホイヤーの自動巻、クオーツモデルのダイビングウオッチ。
私の自分で初めて買った時計でもあります。
このオレンジ色の文字盤に魅かれて・・・
文字盤のところには、現行の物とは違い、『HEUER』の文字のみ。
ということで、こちらは、1985年(私22歳)よりも前ということになります。
この時計のために、高校卒業した春休みに必死でアルバイトして。
確かあの頃は、時給が680円くらいだったような・・・?
母と習い事が一緒だったお友達、当時30歳くらいだったのかな?
とてもセンスがよくお洒落な方で、この時計をしていらしたのです。
当時の定価は、65000円になっていますね〜
ご主人の関係で頼めるということで、お願いしていくらかお安く買えたような・・・
かなり前のことで、記憶も定かではありませんが、、、
時計に一緒に着けていたゴムも好きなgreen、さすがに劣化してしまいました、、、
まだ、20歳くらいでしたが、そちらの素敵なご夫婦に誘われて、
アルジャロウ&デビッドサンボーンのコンサートへご一緒した思い出も。
20歳前後、この時計をして、毎週のようにサーフィンやウインドをしに房総の海へ。
私の周りでは、誰もホイヤーをしていなくて羨ましがられた記憶が。
ケースの中の時計の針は、懐かしいあの時のまま止まってしまっています。
まさに私の青春時代、共に楽しい時を刻み、大切な思い出が沢山つまった時計です。