今日は、ちょっと蒸し暑かったですね。

あっという間に、5月も残すところあと二日となりました。

 

毎月恒例の母との映画は。。。

『やすらぎの森』

 

カナダ・ケベック州の人里離れた大自然の湖のほとりが舞台。

年老いた80代の男性3人たちが、静かに暮らしていた。

そんなある日、60年以上も外界と隔絶した生活を強いられていた一人の女性が現れて。。。

人生の晩年をいかに生きるかを、テーマにした物語になっています。

 

人は必ず老います。

そして、これだけは誰にでも平等にやってきます。

最近、還暦が少しづつ近づくにつれて、残りの人生を色々考えてしまう私。

とにかく、健康でいたいというのが最大の願いです。

 

今元気でいても、明日はどうなるかわからない。

この映画を通して、自分は、人生の最後をどう終わらせたいのか、問われた気がします。

 

“ケベックのカトリーヌ・ドヌーブ”とも呼ばれた女優、アンドレ・ラシャぺル。

2019年11月に88歳で他界され、この作品が遺作となられたそうです。

映画の中で、生まれて初めて恋をするシーンには、思わずドキッと。

あのご年齢でのラブシーンも素敵でした。

 

今日は、二人とも。。。

曇っていても紫外線が多い今の時期、日傘は欠かせません。

子供の頃、母は、晴れているのにどうしていつも傘を???と思ったものですが、

若い頃から、ちゃんと日焼け対策をしていたのですね、流石です!

 

母のマスクは、ナント!独身時代に作った、円形のスカートの残り布だとか。。。

と言うことは、60年以上前ってことに???

「よっちゃんに洋服と合わないって言われるかと思って、、、」と、

他にも2枚ほど、予備のマスクを持ってきていた母、なんとも可愛くて。。。

 

また、来月の映画も楽しみにしています。